アサヒビール株式会社（本社 東京、社長 塩澤賢一）は、オリオンビール株式会社（本社 沖縄、社長 早瀬京鋳）が製造するビール『アサヒ オリオン75BEER(ナゴビール)』を、全国（沖縄県および鹿児島県奄美群島を除く）にて5月18日から数量限定で発売します。

　『アサヒ オリオン75BEER』は名護湾の夕日を想起させる琥珀の液色が特長で、沖縄県産大麦を使用したプレミアムクラフトビールです。希少アロマホップである「ELLA(エラ)」と「ENIGMA(エニグマ)」を使用することで、爽やかなかんきつ類を思わせる香りがお楽しみいただけます。ホップ投入の最適なタイミングを見極め、手作業で行うことによりホップの味と香りを最大限に引き出しています。

　パッケージは、缶体全体を紺とオレンジのグラデーションで名護湾の夕日を表現し、缶体中央にブランドロゴを大きくデザインしました。「沖縄県産素材」のアイコンと「沖縄県産大麦使用」という文言を記載することで“沖縄クラフト”であることを訴求しています。

　アサヒビールは、2002年に沖縄県外におけるオリオンブランドの販売を開始し、以降両社の協業を進めてきました。本商品は、オリオンビール発祥の地“名護”から生まれたオリオンビール初のプレミアムクラフトビールとして、昨年5月から数量限定で発売し大変ご好評をいただきました。今後も両社の強みを持ち寄り新たな提案を続けていくことで、ビール類市場の活性化を図るとともに“期待を超えるおいしさ、楽しい生活文化の創造”を目指します。