アサヒビール株式会社（本社 東京、社長 塩澤賢一）は、「ブラックニッカ ディープブレンド」のラインアップを拡充し、瓶180mlを2021年3月16日（火）から全国で発売します。また、「ブラックニッカ クリア」紙パック 1,800mlのパッケージデザインを、3月中旬以降製造分より順次リニューアルします。

■『ブラックニッカ ディープブレンド 瓶・180ml』

　｢ブラックニッカ ディープブレンド｣は、ふくらみのある豊かなコクと甘さ、心地よい樽の余韻が楽しめるウイスキーです。ウッディな香りと、バニラを思わせる甘い香りが特長の味わいです。2018年の商品リニューアル以降、“夜の深みへ、旅に出よう。”とブランドメッセージを設定し、「ロック×ひとりのくつろぎ時間」の飲用スタイルをご提案し、毎年2桁増で伸長しております。

　＜瓶・180mlサイズ＞を3月16日（火）から発売することで、新たにウイスキーにエントリーする若年層やライトユーザー、また現在の飲用銘柄とは違う新しいウイスキーを求めているお客さまに対して、お手軽に楽しめる180mlサイズの商品を通じて、飲用喚起を図ります。店頭では、「ブラックニッカ クリア」｢ブラックニッカ リッチブレンド｣の＜瓶・180mlサイズ＞と合わせて3商品を並べて展開することにより、｢ブラックニッカ｣ブランドの世界観をお伝えし、幅広い提案を強化してまいります。

■『ブラックニッカ クリア 紙パック1,800ml』

　｢ブラックニッカ クリア｣は、ピートを使用せず乾燥させた、スモーキーフレーバーのない大麦麦芽(ノンピートモルト)を使用する事で、やわらかな香りとまろやかな味わいを実現したクセのないクリアな味わいが特長のウイスキーです。“好きに飲むのが、一番楽しい。”をブランドメッセージとし、ウイスキーを自由に楽しむ世界観を提案しております。

　当社が実施した調査では、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、家庭内でウイスキーを飲用する“日数”や“量”が増えたお客さまが増えております。

　2020年4月の新型コロナウイルス感染拡大傾向以降、『ブラックニッカ クリア 紙パック1,800ml』は、｢大容量｣でかつ「捨てやすさ」や「かさばらない」ことがお客さまから評価され、20年4月から12月までの期間は、前年と比較して約9割増で伸長しております。

　3月中旬以降製造分より、パッケージ天面部に｢紙パックで捨てやすい！｣と訴求し、側面ではウイスキーの様々な飲み方を提案するパッケージデザインにリニューアルします。また、この度のリニューアルから、環境にも配慮し、森林を守ることにつながるFSC認証を取得した紙パックに変更します。

　「ブラックニッカ」ブランドは、“飲みやすく飲み飽きないかろやかな味わい”が特長の＜クリア＞、“ゆるやかに満ちる熟した果実の香り”が特長の＜リッチブレンド＞、“甘やかな香りとビターな余韻”が特長の＜ディープブレンド＞の3アイテムを中心に販売しております。「ウイスキーって、おもしろい」をコミュニケーションテーマに掲げ、昨年は、アニメ「ルパン三世」とコラボレーションした販促を展開し、3ブランドの魅力を発信し｢ブラックニッカ｣ブランドの認知拡大や飲用喚起を図ってまいりました。

　本年も引き続き「ウイスキーって、おもしろい」のテーマに基づき、お客様がワクワクし、思わず「ブラックニッカ」ブランドを購入したくなるような販促企画の展開を検討しております。｢ブラックニッカ｣ブランドを通し、ウイスキーの新たな楽しみやおもしろさをお伝えし、ウイスキーの認知拡大や飲用喚起を図っていきます。

ブラックニッカ ディープブレンド商品情報：https://www.nikka.com/products/blended/blackdeep/index.psp.html
ブラックニッカ クリア商品情報：https://www.nikka.com/products/blended/blackclear/index.psp.html