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ニュースリリース

アサヒビール株式会社のニュースリリース

ニュースリリース2021年

2021年2月15日
アサヒビール株式会社

日本初※1の飲食店向け樽詰めサワーが自宅でも楽しめる
缶チューハイ「樽ハイ倶楽部」 4月6日(火)リニューアル
消費者キャンペーンや商品ラインアップ拡充でさらなる売上拡大を目指す

 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 塩澤賢一)は、RTD※2の主力ブランド「樽ハイ倶楽部」のパッケージデザインをリニューアルし、4月6日(火)から全国で発売します。通年商品をリニューアルすると共に、消費者キャンペーンや商品ラインアップを拡充することで、「樽ハイ倶楽部」ブランドのさらなる認知度向上と売上拡大を目指します。

 今回リニューアルする『樽ハイ倶楽部レモンサワー』、『樽ハイ倶楽部プレーンサワー)』(以下、<プレーンサワー>)は、1984年より飲食店向けに展開している“日本初”の樽詰めサワー「樽ハイ倶楽部」ブランドから、2020年に家庭用として発売した缶チューハイです。今回のパッケージリニューアルでは、ブランドの特長である“日本初”を缶体左上で大きく記し、フレーバーの表記に赤い下線を引いて分かりやすく表現しています。また、<プレーンサワー>では、缶体裏にアレンジレシピを掲載し、商品の魅力を分かりやすく説明するとともに、お客様の好みに合わせた多様な飲み方を提案します。

 「樽ハイ倶楽部」は、1984年にニッカウヰスキー社と共同開発した飲食店向けの樽詰めサワーです。首都圏限定で『樽ハイ倶楽部レモン』の販売を開始し、1999年には『樽ハイ倶楽部プレーン』、2003年には『樽ハイ倶楽部ドライ』を発売しました。35年以上の歴史がある人気のブランドであり、2020年末時点で約10万店の飲食店にて取り扱われています。2020年3月に家庭用向けの缶商品として、「樽ハイ倶楽部」の通年商品 2品を発売し、発売当初に掲げていた販売目標100万箱※3の2倍以上にあたる237万箱を売り上げました。

 2021年は、さらなる認知度向上とトライアル促進を図るため、缶商品ではSNSなどのデジタルメディアを活用した消費者キャンペーンを実施するほか、期間限定商品『樽ハイ倶楽部 期間限定 梅干しサワー』を発売します。飲食店向けには液体希釈タイプの商品を発売し、ラインアップを拡充することで、「樽ハイ倶楽部」ブランドの取扱い店と売上の拡大を目指します。

■2つの消費者向けキャンペーン
 リニューアル時から5月31日(月)までで、抽選で5,000名に「樽ハイ倶楽部 オリジナルタンブラー」が当たる消費者キャンペーンを実施します。「樽ハイ倶楽部」の缶商品に貼付されている応募シール1枚につきLINEで応募ができます。さらにキャンペーンに4回参加すると、抽選で100名様に「樽ハイ倶楽部オリジナルサーバー」が当たります。また、SNS上で「#樽ハイ倶楽部活動」を用いた施策の一環として、2月16日(火)から『樽ハイ倶楽部 期間限定 梅干しサワー』が当たるキャンペーンを実施します。2つのキャンペーンを実施することでブランドの話題喚起と認知度向上を図ります。

■飲食店向けの商品
 飲食店向けの液体希釈タイプの商品として『樽ハイ倶楽部 レモンサワーの素』を2月24日(水)から発売します。本品“1”に対し炭酸“5”の希釈率で、既存の樽詰め商品と同じ味わいのサワーを作れます。飲食店向けでは「樽ハイ倶楽部」を使ったオリジナルレシピの提案を実施し、取扱い店の拡大を狙います。

 アサヒビールは、缶チューハイ「樽ハイ倶楽部」ブランドをRTD事業の主力ブランドに位置付け、今後も魅力的な商品展開や積極的な販促活動を展開していきます。2021年のRTD事業の売上は465億円(前年比100.4%)を目標とし、RTD市場全体の活性化に取り組むともに、お客様満足を追求し“期待を超えるおいしさ、楽しい生活文化の創造”を目指します。

  • ※1:飲食店向けの樽詰めサワーとして(当社調べ)
  • ※2:「Ready to Drink」の略。購入後、そのまま飲用可能な缶チューハイなどを指します。
  • ※3:1箱=250ml×24本 換算

【商品概要】

商品名 樽ハイ倶楽部レモンサワー 樽ハイ倶楽部プレーンサワー
品目 リキュール(発泡性)①
発売品種 缶350ml・缶500ml
アルコール分 8%
果汁 1% 無果汁
発売日 2021年4月6日(火)
発売地区 全国
希望小売価格 缶350ml:141円、缶500ml:191円 *消費税抜き
販売目標 「樽ハイ倶楽部」ブランド<缶>計:270万箱※3(前年比113.9%)
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