ニュースリリース
アサヒビール株式会社のニュースリリース
アサヒビール株式会社
『アサヒスタイルフリー<生>』『アサヒ オフ』クオリティアップ
〜2020年の販売数量が前年比105%、2021年1月は前年比110%と好調の
「スタイルフリー」は、3年ぶりとなるTVCMを放映し、さらなる飲用喚起を図る〜
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 塩澤賢一)は、発泡酒『アサヒスタイルフリー<生>』と新ジャンル『アサヒ オフ』の中味とパッケージデザインを、2月中旬以降製造分より順次クオリティアップします。
■『アサヒスタイルフリー<生>』
『アサヒスタイルフリー<生>』は、すっきり爽快な飲みやすさとしっかりとした麦の味わいが特長の“糖質ゼロ※1”の発泡酒です。今回のクオリティアップでは、『アサヒ ザ・リッチ』の製造で初めて採用した革新的な製法「微煮沸製法※2」で培った知見を活かし、仕込み工程において、煮沸時間を短くすることで、麦の芳醇な香りを高め、ビールらしい飲みごたえを向上させました。パッケージは、従来のデザインをベースに、“糖質0”をこれまでよりも大きく表記し、視認性を高めることで、商品の特長を分かりやすく訴求しています。WEBやSNSなどデジタルを活用した情報発信に加え、5月からは3年ぶりとなるTVCMを放映することで、飲用喚起を図ります。
『アサヒスタイルフリー<生>』は、ビール類に対して糖質などを抑えた商品を求めるニーズが高まる中、2007年にアサヒビールが業界で初めて“糖質ゼロ”を実現した発泡酒として発売しました。2020年は健康意識の高まりなどを背景に、販売数量は前年比105%となり13年連続で年間販売実績が1,000万箱※3を超えました。本年1月単月の販売数量も前年比110%と好調に推移し、2月は前年実績に対して約1割増産します。
- ※1:食品表示基準による。以下同様。
- ※2:特許出願中。
- ※3:1箱は、大瓶633ml×20本換算。
■『アサヒ オフ』
『アサヒ オフ』は、“プリン体ゼロ※4・糖質ゼロ※1・人工甘味料ゼロ”の3つのゼロが特長のカロリー最少級※5の新ジャンルです。今回のクオリティアップでは、うまみ成分を増量したコクの強い麦芽エキスを新たに採用することで、麦由来の香味を高めました。パッケージは、“プリン体0”“糖質0”“人工甘味料0”のアイコンを正面に配置するとともに、缶体上部に“カロリー最少級”と記載することで、商品の特長を分かりやすく訴求しています。金色と白色をベースにしたデザインとすることで、豊かな味わいとすっきりとした飲みやすさを表現しています。WEBやSNSなどデジタルを活用した情報発信に加え、“糖質ゼロ”や“プリン体ゼロ”など日頃から健康を意識されるお客さまをターゲットとしたサンプリング活動を積極的に行い、飲用者の拡大を図ります。
『アサヒ オフ』は、“プリン体オフ”と“糖質オフ”を両立した商品として2009年に発売しました。2015年のクオリティアップでは“プリン体ゼロ・糖質ゼロ”を、2016年のクオリティアップでは“人工甘味料ゼロ”を実現してきました。
- ※4:100ml当たりプリン体0.5mg未満を「プリン体0」と表示しています。
- ※5:100ml当たり22kcal。発泡酒をベースとした当社「リキュール(発泡性)②」比
アサヒビールは、糖質やプリン体などに配慮したビール類として、『アサヒスタイルフリー<生>』や『アサヒ オフ』に加え、『アサヒ スタイルフリー パーフェクト』『クリアアサヒ 贅沢ゼロ』などを展開しています。4商品合計の2020年の販売数量は前年比105%となるなど好調に推移しました。
5月からは、4商品を対象とした『アサヒビール「ゼロライフ」キャンペーン』を実施します。“糖質ゼロ生活をもっと楽しく!”をテーマに、さまざまな賞品などが抽選で当たるキャンペーンです。
糖質やプリン体などに配慮したビール類は、健康意識の高まりから飲用者が増加しています。継続飲用者が多く、一人当たりの購入量も多い傾向にあり、ビール類市場の中で根強い支持を集めています。アサヒビールは、糖質やプリン体などに配慮したビール類の代表ブランド『アサヒスタイルフリー<生>』と『アサヒ オフ』のクオリティアップを通じて、よりビールらしい味わいを求めるお客さまのニーズにお応えし、ビール類市場の活性化を目指します。
【商品概要】
商品名 | アサヒスタイルフリー<生> | アサヒ オフ |
---|---|---|
品目 | 発泡酒 | リキュール(発泡性)① |
発売品種 | 缶350ml、缶500ml | |
アルコール分 | 4% | 3%以上4%未満 |
スケジュール | 2月中旬以降製造から順次切り替え | |
製造工場 | 北海道工場、福島工場、茨城工場、神奈川工場、 名古屋工場、吹田工場、四国工場、博多工場 |
北海道工場、福島工場、茨城工場、 名古屋工場、吹田工場、博多工場 |
発売地区 | 全国 | |
価格 | オープン価格 |