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ニュースリリース

アサヒビール株式会社のニュースリリース

ニュースリリース2020年

2020年3月9日
アサヒビール株式会社

有機資源から生まれた『森のタンブラー』が
「第7回ソーシャルプロダクツ・アワード2020」において
「生活者審査員賞」を受賞!
年度テーマ「プラスチックごみ問題解決」に貢献する製品として高評価
〜大丸東京店で開催される展示販売会に出展し、一般販売を実施〜

 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 塩澤賢一)が、パナソニック株式会社と共同開発した世界初※1のエコカップ『森のタンブラー』が「第7回ソーシャルプロダクツ・アワード2020」において、「生活者審査員賞」を受賞しました。また、3月11日(水)から3月16日(月)に大丸東京店で開催される「ソーシャルプロダクツ・アワード2020 展示販売会」に出展し販売します。

「第7回ソーシャルプロダクツ・アワード2020」において「生活者審査員賞」を受賞!

 一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会が主催する「ソーシャルプロダクツ・アワード」は、デザインや機能などの「商品性」のみならず、環境や人・社会への配慮である「社会性」も兼ね備えた商品・サービスを表彰する日本で初めての表彰制度で、今年で7回目となります。2020年の年度テーマは「プラスチックごみ問題解決」となっています。

 「生活者審査員賞」を受賞した『森のタンブラー』は、使い捨てプラスチックカップ削減のために“マイカップ”としての使用を提案しているビアカップです。イベント等で繰り返し使用するだけでなく、家庭でも食器として使用していただくことで、事業系プラスチックゴミを削減するとともに、家庭からのプラスチックゴミも発生させない考えで普及に取り組んでいます。

 今回のテーマである「プラスチックごみ問題の解決」について、公募によって選ばれた生活者20 名が実際に商品を見ながら社会性・商品性の審査を実施したところ、『森のタンブラー』が高い評価をいただきました。

<参考>審査員コメント
「屋外でビールを飲むような楽しい場面において、生活者が地球環境やプラスチックごみ問題について考えるキッカケを生む至高のソーシャルプロダクツ。思わず持ち帰りたくなったり、SNS に投稿したくなるデザイン性や機能性を兼ね備えているため、多くの生活者やビール販売店舗から共感を得られるであろう。」

 また、2020年3月11日(水)〜3月16日(月)の期間、大丸東京店9階イベントスペースで開催される「ソーシャルプロダクツ・アワード2020 展示販売会」において、『森のタンブラー』を1個800円(消費税別)、『森のタンブラー HINOKI』『森のタンブラー MUGI』をそれぞれ1個900円(消費税別)で販売します。オリジナル紙箱には、広島平和記念公園に届けられた「折り鶴」を再利用した社会貢献型素材※2を採用しデザイン性にもこだわりました。

“使い捨て”という消費行動を変革していくことを目的とした取り組みをパナソニックと共に推進し、CO2排出量増加による気候危機や使い捨てプラスチックによる海洋汚染などの社会課題を解決し持続可能な世界の実現を目指します。

<森のタンブラーの特徴>

・植物由来原料を主原料としており、自然由来の手触りや香りが楽しめます。

・高い形状自由度とリユース可能な強度を持つとともに、印刷適性も高いことから、各種イベント等に合わせた設計が可能となっています。

・パナソニックの独自技術※3により、様々な植物素材(紙パルプ、間伐材、バイオマス残さなど)を原料とすることが可能で、原料由来の異なる色合いが楽しめます。

・植物繊維由来の細かな凹凸が表面に施されており、ビールを注いだ際に持続性のあるきめ細かな泡をつくりだします。

※1:当社調べ

※2:参考URL http://www.crown-grp.co.jp/products/colorful-wish.html

※3:パナソニック(株)が独自に開発したナノ〜マイクロに微細化されたパルプ成分を55%以上含有する新開発の成形材料技術を応用しています。同社独自の金型・成形技術により、独特の風合いと強度を実現できます。パナソニックが受託した環境省の委託業務(平成27年度〜平成29年度セルロースナノファイバー製品製造工程におけるCO2排出削減に関する技術開発)で得られた成果を活用しています。

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