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ニュースリリース

アサヒビール株式会社のニュースリリース

ニュースリリース2020年

2020年2月5日
アサヒビール株式会社

“プレミアムビールのような上質さと贅沢感”を味わえる新ジャンル
『アサヒ ザ・リッチ』3月17日(火)新発売!

 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 塩澤賢一)は、新ジャンルカテゴリーの新商品として『アサヒ ザ・リッチ』を、3月17日(火)から全国で発売します。近年新ジャンル市場で関心の高まる「コク・あじわい」嗜好を求めるお客様のニーズにお応えする商品を発売し、新ジャンルの飲用価値向上を図ります。

 『アサヒ ザ・リッチ』は、“プレミアムビールのような上質さ、贅沢感”を目指して開発した新ジャンルです。原材料は、麦を贅沢に使用し、当社新ジャンル商品として最大級※1の原麦汁エキス濃度にすることで、コク深い味わいを実現しました。チェコ・ザーツ産の最高級ファインアロマホップを一部使用し、爽やかな香りで食事に合わせやすいバランスのとれた味わいに仕上げています。
 醸造の仕込み工程では、アサヒビールとして初めて「微煮沸製法※2」を採用しました。従来の伝統的なビール類醸造では、殺菌等のために仕込み工程で1時間以上蒸気を注入し続け、約100℃の温度で煮沸を行うことが一般的です。但し、この手法では挽きたての麦芽由来の力強く芳醇な麦の香りが低減されるという課題がありました。今回は、煮沸に使用する蒸気の注入時間を可能な限り低減させる「微煮沸製法」を活用し、煮沸開始時と終了時の合計数分程度だけ蒸気を注入しています。煮沸中の温度は約100℃に維持したまま、蒸気の注入時間を分単位で制御管理することで、十分な殺菌と麦の芳醇な香りの担保を両立しました。従来にないコク深い風味をお楽しみいただけます。

 パッケージは、濃紺をベースに、古来より世界の王家などの紋章として使用されるユニコーンと獅子のイラストを缶体上部にあしらいました。象徴的なエンブレムで、高級感のあるデザインとしました。特殊インクで光沢を抑え、落ち着いた印象と上質な手触りを感じられる加工を施しています。パッケージ全体で、“プレミアムビールのような上質さ、贅沢感”というブランドの世界観を表現しました。

 店頭販促や広告では、「ライバルは、プレミアム。」をキーメッセージとしたプロモーション活動を積極的に展開します。TVCMだけでなく、WEBやSNSなどデジタルを活用した情報発信や、店頭やSNSを通じた合計約30万人規模のサンプリング活動を実施し、“プレミアムビールのような上質さや贅沢感”を志向するブランドの世界観の認知拡大や飲用喚起を図ります。

 アサヒビールは、中味・パッケージなどあらゆる面にこだわった満足度の高い商品を発売することで、お客様の期待を超えるビール類の飲用体験を創出します。

【商品概要】

商品名 アサヒ ザ・リッチ
品目 リキュール(発泡性)①
発売品種 缶350ml、缶500ml
アルコール分 6%
発売日 2020年3月17日(火)
製造工場 北海道工場、福島工場、茨城工場、神奈川工場、名古屋工場、吹田工場、四国工場、博多工場の全工場
発売地区 全国
価格 オープン価格
販売目標 400万箱※3

■ブランドサイト:https://www.asahibeer.co.jp/rich/

※1:発泡酒をベースとした当社「リキュール(発泡性)@」(限定商品を除く)における原麦汁エキス濃度の比較において。
※2:特許出願中。
※3:1箱は、大瓶633ml×20本換算。

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