ニュースリリース
アサヒビール株式会社のニュースリリース
2019年11月7日
アサヒビール株式会社
アサヒビール株式会社
アサヒビール株式会社と大阪府との包括連携協定の締結について
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 塩澤賢一)は、大阪府と連携・協働した活動をより一層深化させることを目的に、@地域活性化、A子ども・教育、B雇用促進、C健康、D環境、E防犯・安全、F府政のPR、の7分野にわたる連携と協働に関する包括連携協定を11月7日(木)に締結しました。本協定による以下7分野において、連携・協働を促進していきます。
■本協定で連携・協働していく分野および主な連携事例
◎新規 ○継続・実績
連携分野 | 主な連携事例 | |||||||||
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① |
地域活性化 |
◎創業130周年を記念した「創業地大阪」活性化プロジェクトの実施 1889年11月にアサヒビール株式会社の前身である大阪麦酒会社が設立され、本年11月に130周年を迎えました。創業地である大阪府の活性化を図ることを目的に、創業130周年を記念した『アサヒスーパードライ「大阪創業130周年記念ラベル」』(びん500ml)を2020年1月24日(金)に発売し、売上1本につき1円を大阪府が進める公民連携プロジェクトや大阪府基金等に寄附します。能勢町でのホップ栽培等による新しい地元産品の開発などにお役立ていただきます。 ◎世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」の魅力発信・PR 本年7月に世界遺産に登録された「百舌鳥・古市古墳群」の魅力発信及びPRに協力するために、『アサヒスーパードライ「百舌鳥・古市古墳群デザインラベル」』(びん500ml、缶350ml)を11月19日(火)に発売します。本商品の売上1本につき1円を寄附し、「百舌鳥・古市古墳群」の保全活動にお役立ていただきます。 ◎2025年大阪・関西万博の開催に向けた協力 POPやポスター、SNS等を活用し、2025年大阪・関西万博に関連した情報の発信及びPR活動に協力します。また、大阪府と連携したオリジナル商品の発売を検討し、2025年大阪・関西万博の成功に向けた機運醸成を図ります。 ◎銀寄(能勢くり)の復活プロジェクトへの参画 銀寄(能勢くり)の復活プロジェクトへ参画し、アサヒビール吹田工場でのPRをはじめ、銀寄(能勢くり)復活に向けた機運醸成を図ります。 ◎農業の担い手支援への協力 大阪農業の成長産業化に向けて、経営能力の高い農業経営者を育成することを目的に開催される「おおさかNo-1グランプリ」に協賛し、大阪農業の成長を支援します。 ○スポーツの普及・振興を目的とした周知・PRへの協力 商品やポスター等を活用し、スポーツの普及・振興のため、PRに協力します。 <これまでの取組み実績> 『アサヒスーパードライ「ラグビーのまち東大阪ラベル」』(びん500ml)を、2018年より発売し、「ラグビーのまち東大阪」の推進費用や花園ラグビー場の改修費用等にお役立ていただくために、売上1本につき1円を寄附しています。 寄附金額:64,200円 ○みどり事業への協力 大阪府が展開しているみどりづくり推進事業へ、売上金※の一部を寄附しました。 ※対象商品・対象期間限定 <これまでの取組み実績> 「アサヒスーパードライ『うまい!を明日へ!』プロジェクト」(2009〜2014年)
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② |
子ども・教育 |
◎体験機会の創出を通じた子どもたちへの支援 子ども食堂等に通う子どもたちをアサヒビール吹田工場の見学に招待し、子どもたちの多様な体験機会を創出し、大阪府が推進する子ども支援に協力します。(年2回実施予定) ◎「放課後子ども教室」への協力 大阪府が進める「放課後子ども教室」に参画し、20歳未満飲酒防止の啓発活動の一環として、小学生向けの飲酒防止啓発ツール「どうする?どうなる?お酒のこと」※を活用し、体験教室を実施します。 ※未成年者がなぜお酒を飲んではいけないかを楽しく学べるツール。 |
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③ |
雇用促進 |
◎女性や若者の就業促進に向けた連携 OSAKAしごとフィールドと連携し、大阪府が主催する求職者向けセミナー・イベントへの講師派遣を通じて、女性や若者の就業促進に取り組みます。 ◎障がい者の雇用促進に関する取組みへの協力 大阪府障がい者サポートカンパニーに登録し、障がい者の雇用促進に取り組みます。 ◎「こさえたん」(障がい者が生産する製品)の販売促進およびPR 社内サイネージを活用して、「こさえたん」の周知・PRに協力します。また、アサヒビール吹田工場内の工場見学待合スペースにて「こさえたん」を販売し、障がい者の工賃向上支援および「こさえたん」のPRに協力します。 ◎「男女いきいき・元気宣言」事業者への登録 男女ともにいきいきと働くことができる職場環境づくりを推進するとともに、取組み事例を発信します。 |
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④ |
健康 |
◎「Well-Being OSAKA Lab」への参画を通じた働き方改革や健康経営等の取組みの推進 大阪府と企業・大学が連携して設立した「Well-Being OSAKA Lab」に参画し、セミナーへの講師派遣など、働き方改革や健康経営等の取組みを推進します。 ◎感染症の予防・啓発事業への協力 感染症の啓発事業に係るチラシやポスター等を配付するとともに、風しんについては、健康診断時に対象となる社員の抗体検査や予防接種等を促すなど、感染症の予防・啓発活動に協力します。 |
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⑤ |
環境 |
◎環境保全活動およびアドプトフォレスト等への参画 大阪府北部の箕面山麓保全活動や能勢・里山森づくり等に、社員がボランティアとして参画します。 ○3Rの推進 アサヒビール工場におけるモルトフィード(麦芽の殻)やアルミ屑をはじめとした副産物・廃棄物の再資源化を推進し、廃棄物のゼロエミッションに取り組みます。 |
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⑥ |
防犯・安全 |
◎特殊詐欺被害の拡大防止に向けた取組み 社内において特殊詐欺の現状・対策を周知し、社員やその家族をはじめ府民が被害に合わないよう、積極的に広報活動や啓発活動に協力します。 ◎道路の異常発見時の報告への協力 業務中に府内の道路等の異常に気付いた際には、被害を最小限に留めるべく、関係機関への通報に協力します。 ○飲酒運転根絶への協力 ハンドルキーパー運動などを通じ、飲酒運転根絶への取組みを推進します。 |
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⑦ |
府政のPR |
◎当社の製作物等を活用した府政のPR POPやポスターの作成、社内サイネージの活用や、得意先料飲店へのリーフレットの配付等を通じて、大阪府が展開している寄附事業をはじめ府政のPRに協力します。 |