アサヒビール株式会社（本社 東京、社長 塩澤賢一）は、ブラウン･フォーマン社が製造するプレミアムバーボンウイスキー「ウッドフォードリザーブ」より『ウッドフォードリザーブ マスターズコレクション セレクトアメリカンオーク』と『ウッドフォードリザーブ ケンタッキーダービー2019』を10月29日（火）から数量限定にて全国で発売します。

　『ウッドフォードリザーブ マスターズコレクション セレクトアメリカンオーク』は、熟成樽で使用する樽材の産地にこだわった数量限定商品です。アメリカンオークの中でも特に生育が早く良質な材質で知られているオザーク地方でとれた木材のみを使用しました。オザーク産オーク樽で熟成することにより、できたての焼き菓子やナッツのような香ばしい風味や甘い香りが感じられます。

　『ウッドフォードリザーブ ケンタッキーダービー2019』は、ウッドフォードリザーブ蒸溜所がメインスポンサーを務める「ケンタッキーダービー」の開催に向けて発売するオリジナルデザインボトルです。「ケンタッキーダービー」はケンタッキー州で行われるアメリカにおける競馬3大競走の一つで、「ウッドフォードリザーブ ケンタッキーダービーボトル」は年ごとにデザインを一新する希少価値の高いコレクターズアイテムとしても知られています。

　ウッドフォードリザーブ蒸溜所は、1812年に創業したケンタッキー州最古の蒸溜所の一つです。イトスギの木桶による発酵や、ポットスチルでの3回蒸溜といった伝統的製法を継承し、少量生産のプレミアムバーボンウイスキーを世に送り出しています。

　日本国内におけるアメリカンウイスキー市場は、2018年の販売実績は前年比112％と伸長しています。2012年と比べて、5年間で約1.5倍まで成長しています（出典：The IWSR 2019）。アサヒビールは2013年より日本国内で「ウッドフォードリザーブ」の販売を開始し、本年3月にはクラシックカクテルのベースに提案する「ウッドフォードリザーブ ライ」をラインアップに加えました。「ウッドフォードリザーブ」ブランドの2019年1〜9月の累計販売数量は前年比146％と好調に推移しています。今回、数量限定商品を発売することにより、成長が続くアメリカンウイスキーカテゴリーの商品ポートフォリオを拡充し、2019年の輸入ウイスキーカテゴリーは前年比110％を目指します。