アサヒビール株式会社（本社 東京、社長 平野伸一、以下アサヒビール社）は、チョーヤ梅酒株式会社（本社 大阪、社長 金銅重弘、以下チョーヤ社）と共同開発した飲食店限定の梅酒3品を2月5日（火）に新発売します。アサヒビール社のマーケティングノウハウと、チョーヤ社の梅酒製造の知見を活かしました。チョーヤ社が製造を担い、全国を網羅する営業体制を持つアサヒビール社が販売を担います。初年度に14,000店の飲食店での展開を目指します。

□The（ザ・） CHOYA（チョーヤ） SELECTION（セレクション） Deep（ディープ） & Rich（リッチ）　14度　瓶　720ml

　１年以上熟成させた紀州南高梅100%の熟成梅原酒に、梅の種から抽出した深い香りとコクの成分をブレンドする、「種二段仕込み製法」で仕上げました。梅の風味が豊かな、芳醇で深みのある味わいをお楽しみいただけます。

□The（ザ・） CHOYA（チョーヤ） SELECTION（セレクション） Sweet（スウィート） & Juicy（ジューシー） 14度　瓶　720ml

　１年以上熟成させた紀州南高梅100%の熟成梅原酒に、国産梅と砂糖のみで仕上げたフルーティーな「梅果汁」をブレンドする、「梅蜜仕込み製法」で仕上げました。ジューシーで爽やかな味わいをお楽しみいただけます。

□チョーヤの本格すっきり梅酒　10度　紙パック　1.8L

　国産梅100%、無添加・本格仕込み製法の本格梅酒です。すっきりとフルーティーな風味と、爽やかな後味が特長です。どなたにも飲みやすく、食事との相性も抜群で、ジャンルを超えてさまざま料理のおいしさを引き立てます。ひとくち目から広がる、梅本来の香りとみずみずしさをお楽しみください。

　当社の調査^(※1)によると、お客様が梅酒に求める味わいは、「濃厚・コク」、「すっきり・フルーティー」といった２つの相反する需要があることが分かりました。また飲食店では、様々な梅酒を一度に飲み比べたい傾向が強いこともわかりました。お客様のニーズに応えるために、今回発売する共同開発の梅酒や、アサヒビール社の主力梅酒ブランドである『濃醇梅酒』と飲み比べできる、「利き梅酒キット」を飲食店で展開し、梅酒の幅広い味わいを訴求していきます。

アサヒビール社は、チョーヤ社と共同開発商品を発売することで幅広い味わいの梅酒を提案できるようになります。よりお客様のニーズに応えることで、梅酒ブランド売上は前年比120％を目指します。

（※1）データ出所：アサヒビール（株）調べ、人数構成比 2017年5月(MA) n=2,000