アサヒビール株式会社（本社 東京、社長 平野伸一）は、近年盛り上がりを見せているハロウィンなどのイベントや、年末年始の宴会需要が高まる秋冬シーズンに向け、若年層のお客様を中心とした多様なニーズに対応する秋冬ドリンクメニューを飲食店へ提案します。これにより、楽しくお酒に接していただける“飲用機会”を創出するとともに、飲食店の売上アップを実現し、酒類市場の活性化に貢献します。

　若年層のお客様のドリンクメニューに対するニーズは、ここ数年で特に多様化がすすんでおり、「ビール」以外でもバラエティに富んだ品ぞろえが必要となっています。「味」だけでなく「見た目」や「ネーミング」も重要で、お客様を飽きさせない、「面白そうな、目を引く」「思わず写真を撮りたくなるような」「季節感のある」ドリンクメニューが求められています。
　アサヒビール(株)は、このような若年層のお客様のニーズに対応した、ビールの新たな楽しみ方や、様々なドリンクメニューを多数考案し、飲食店へ提案します。

　チェコでは伝統的に親しまれ、日本ではあまり見かけない“泡だけのビール”「ビアシェイク」や、ビールに氷やカットレモンなどを入れることにより、すっきりとした味わいが特徴で食中にも楽しめるビアカクテル「ビアハイ」、野菜とフルーツの絶妙な組み合わせが楽しめるカクテル「ベジサワー」、見た目にも鮮やかでインパクトのある “赤のハイボール”「カンパリ・イタリアン・ハイボール」など、それぞれ目に留まりやすいキービジュアルを作成し、グランドメニューや差し込みメニューに掲載いただくことでお客様の注目を集めます。なお、「ビアシェイク」「ビアハイ」「ベジサワー」「カンパリ・イタリアン・ハイボール」のドリンクメニューを、全国6,500店の飲食店でお取扱いいただくことを目指します。

　アサヒビール(株)は、ビール類のみならず幅広く取り扱っている商品ポートフォリオを最大限に活用し、さまざまなお客様に対して商品提案、飲み方提案を実施し、新たな“飲用機会“を創出することで、酒類市場全体の活性化に貢献します。

◆ビアシェイク
「ビアシェイク」とは、世界的なビールブランド「ピルスナーウルケル」が推奨する“ビールの泡だけをグラスに注ぐ”飲み方で、チェコでは「ミルコ」の名称で親しまれています。「シェイク」のような見た目はお客様の興味を惹き、SNSへの投稿も期待できます。
使用するリキュールによって色味がつき華やかな見た目になり、泡と彩色の組み合わせは写真映え必至です。

【レシピ】
・グラスにリキュールを注ぎ、上からグラスの淵まで泡を注ぐだけの簡単なレシピです。

◆ビアハイ
すっきりとした味わいが特徴の、食中でも楽しめるビアカクテルです。
食事と相性のいい辛口系フレーバーで展開することで、ビールのアレンジメニューとして注文率アップが期待できます。

◆ベジサワー
一部の飲食店では野菜を使用したカクテルを提供しておりますが、野菜を使用したカクテルは、作成に手間がかかるという課題がありました。
その課題を解決するため、当社は6月26日に、野菜の香味とすっきり飲みやすい味わいを両立したカクテルコンク｢果実の酒 ベジサワー キャロット＆アップル｣｢果実の酒 ベジサワー セロリ＆レモン｣　2種類を発売し、飲食店での課題を解決し、お客様にお手軽に野菜のカクテルを提供できる商品となります。

◆カンパリ・イタリアン・ハイボール
イタリアミラノ生まれのリキュール｢カンパリ｣を使用したハイボール。
印象的な“赤のハイボール”でお客様の興味関心を引き付け、お料理とのペアリングも演出します。