ニュースリリース
アサヒビール株式会社のニュースリリース
アサヒビール株式会社
ニッカウヰスキー株式会社
世界的な酒類品評会「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ(ISC)2018」
『ニッカ カフェウオッカ』金賞受賞!
〜ウイスキー部門での「竹鶴」ブランド受賞に続き、ウオッカ部門でも金賞を受賞〜
ニッカウヰスキー株式会社(本社 東京、社長 岸本健利)が製造する『ニッカ カフェウオッカ』が、世界的な酒類品評会である「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ(ISC)2018」において金賞を受賞しました。
「ISC2018」でのニッカウヰスキー社商品の金賞受賞は、ウイスキー部門の『竹鶴21年ピュアモルト』・『竹鶴ピュアモルト』に続き、計3商品となりました。
※ウイスキー部門については2018年5月11日に発表済みです。
『ニッカ カフェウオッカ』は、大麦麦芽(モルト)やとうもろこしなどの原料を「カフェスチル」※で蒸溜した「カフェ蒸溜液」を複数ブレンドしたプレミアムウオッカです。「カフェスチル」で蒸溜された蒸溜液自体の香味がしっかりと感じられるよう、敢えて炭ろ過の程度を抑えています。麦芽のフローラルな香りととうもろこし由来のキャラメルのようなコクのある甘い香り、やわらかくコクのあるなめらかな口当たりが特長で、ウイスキーで培われたニッカウヰスキーの卓越した技術が存分に活かされた商品です。
ニッカウヰスキーならではの商品として、2017年9月より欧州・アメリカを中心に海外でも販売されています。
今後も、独自の歴史と製法にもとづいたニッカウヰスキー(株)ならではの高品質なウイスキー、スピリッツを、国内外で広く展開していきます。
※)「カフェスチル」とは1830年頃発明された連続式蒸溜機です。開発者であるイーニアス・カフェの名にちなんで「カフェスチル」と呼ばれています。伝統的な連続式蒸溜機で、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝はこの蒸溜機を1962年に導入を決め、1964年から操業を開始しました。当時、新式の蒸溜機があったにもかかわらず、旧式の蒸溜機を購入したのは、政孝の「本物のおいしさ」への信念からでした。新式の連続式蒸溜機はアルコール精製度を高められる反面、香味成分までも除去してしまう一方、旧式で蒸溜効率が劣る「カフェ式連続式蒸溜機」は、原料由来の香りや成分が残り、抽出されたスピリッツにその個性が反映されます。現在宮城峡蒸溜所に設置されています。
【ニッカ カフェウオッカ 商品概要】
商品名 | ニッカ カフェウオッカ |
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品目 | スピリッツ |
アルコール分 | 40% |
容量 | 700ml |
価格 | オープン価格 |
ブランドサイト | https://www.nikka.com/products/spirits/coffey/ |
■インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ(ISC)とは
毎年イギリスの酒類専門出版社「ドリンクス・インターナショナル」が主催している酒類品評会です。ウイスキー部門のほか、ブランデー、テキーラ、ジン、ウオッカなどの部門があり、審査はブラインド・テイスティングによって行われます。各部門のカテゴリーから、金賞、銀賞、銅賞などが選ばれます。