アサヒビール株式会社（本社 東京、社長 平野伸一）は、イタリア／ゾーニン社のワイン『ヴェンティテッレ』7アイテム（瓶750ml）及び、『カステロ･ダルボラ･ポッジョ･アッレ･ファーテ』1アイテム（瓶750ml）を全国で新発売します。『ヴェンティテッレ』は2017年10月31日（火）^※より、『カステロ･ダルボラ･ポッジョ･アッレ･ファーテ』は2017年11月7日（火）より発売します。

　（※）『ヴェンティテッレ』1アイテム<ヴァルポリチェラ>は2017年10月3日（火）発売です。

　ゾーニン社は、17世紀よりワイン造りをはじめ、1821年に会社として創立された名門ワイナリーです。現在、北はピエモンテ州から南はシチーリア州まで7州にわたり9エステート（ぶどう畑とワイナリー）、合計1,800ha以上のぶどう畑を所有しています。多彩なエステートを所有していることからそれぞれの地域の土壌、気候を反映した高品質のワインをうみだしています。

　『ヴェンティテッレ』とは、イタリア語で「20」を表す「ヴェンティ」と、「大地」を表す「テッレ」を組み合わせたブランド名で、全20州あるイタリア各地の土壌を活かした個性豊かなワインを表現しています。ぶどうの木をモチーフにした華やかで覚えやすいラベルで、ブランド名の由来である「20」がデザインされています。赤ワイン＜カベルネ＞＜キャンティ＞＜ヴァルポリチェラ＞＜モンテプルチャーノ・ダブルッツォ＞の4アイテム、白ワイン＜シャルドネ＞＜ソアヴェ＞＜ピノ・グリージョ＞の3アイテムを発売します。いずれも日常的に楽しめるカジュアルなワインです。

　『カステロ･ダルボラ･ポッジョ･アッレ･ファーテ』は、ゾーニン社が所有するトップエステート「カステロ･ダルボラ」の高品質白ワインです。キャンティ・クラシコ地区にある「カステロ・ダルボラ」の中で標高680mの1.9haの区画で栽培されているシャルドネ種のみを使用しており、生産量は年平均で2万本前後と希少性の高いワインです。ワイン名はかつて栽培担当者がこの地で神秘的な光を見たことから「ポッジョ･アーレ･ファーテ（妖精の丘）」と名付けられました。また、2017年度の「ジャパンワインチャレンジ」で金賞を受賞する栄誉に輝いています。