アサヒビール株式会社（本社 東京、社長 平野伸一）は、国産リンゴを100％使用したスパークリングワイン『ニッカ シードル・ロゼ』（びん720ml・200ml）を、2017年9月5日（火）から2018年3月末まで、全国において期間限定で発売します。（北海道地区では通年販売しています）1995年より、期間限定で全国発売しており、毎年ご好評いただいています。

　『ニッカ シードル・ロゼ』は、リンゴ果皮などから抽出された色鮮やかなピンク色が美しいスパークリングワインです。華やかでフルーティーな香りとすっきりしたキレ味が特長で、アルコール分は3％と飲みやすく仕上げています。
　パッケージデザインは、「国産リンゴ100％スパークリングワイン」とラベルに配し、「糖類・香料・着色料無添加」と記載することで、天然由来の品質であることを訴求します。

　「ニッカ シードル」は、朝日麦酒（現アサヒビール(株)）の支援により1954年に設立された朝日シードル(株)にその起源をもちます。その後、リンゴ加工に造詣の深かったニッカウヰスキー(株)に引き継がれ、今ではニッカウヰスキー(株)を代表するブランドの一つです。

　昨年発売60周年を迎えた「ニッカ シードル」の2016年の販売数量は、前年比111％と大きく伸長しました。
　また、本年6月に開催されたシードルの国際品評会「インターナショナル サイダー チャレンジ2017」において、『ニッカシードル・ロゼ』は、銅賞を受賞し、その品質は世界から認められています。
期間限定商品の発売により、メインユーザーである30〜50代女性を中心とした需要の拡大、ＲＴＤ^（※）市場、ワイン市場の活性化を目指します。

• （※）「Ready to Drink」の略。購入後、そのまま飲用可能な缶チューハイなどを指します。