アサヒビール株式会社（本社 東京、社長 平野伸一）が4月11日（火）に発売した本格芋焼酎「金黒」の販売実績は、発売から1週間で発売初月目標の約170％を達成し大変好調なスタートをきりました。なお、同じく発売1週間の販売実績は約15,000箱^※となり、年内目標の約16％に到達しました。

※1箱は、720ml×12本換算

　本格芋焼酎「金黒」は、焼酎カテゴリーでは前例のない3,000人規模の消費者調査から導き出した、お客様が芋焼酎に求めている「黒麹由来のコクのある味わい」と「後味のキレの良さ」を徹底的に追及して開発した商品です。独自の蒸溜技術を駆使し、通常よりゆっくりと丁寧に手間と時間をかけて蒸溜する“芋とろ火焚き贅沢蒸溜”製法を採用することにより、お客様の求める「厚みがあり、かつキレのある味わい」を実現しました。商品名は、「黒麹芋焼酎で一番おいしいものをつくりたい」という想いを込め、また多くのお客様に親しんで呼んでもらえるよう「金黒」と名付けました。

　「金黒」は、発売前から飲食店での評価が高く、4月11日の発売から1週間で既に10,000店以上の飲食店でお取扱いをスタートいただきました。お客様からの味の評判もよく、定番の「水割り」「お湯割り」「ロック」はもちろん、自由にアレンジしてより多くのお客様に楽しんで飲んでいただきたいという思いで考案した、「金黒ック」などのオリジナルメニューや、「金黒」の「金」にかけた遊び心のある売り方提案も好評です。引き続き取り組みを強化し、年内で30,000店でのお取扱いを目指します。

　また、「金黒」は量販チェーンでも大々的な店頭展開をいただいています。既に100社以上の量販チェーン、2,000店以上の店舗へ導入いただきました。店頭では、より多くのお客様が手に取っていただけるような売り場づくりを、ＰＯＰなどを使って行っています。

　アサヒビール（株）は、今後も新ブランドである本格芋焼酎「金黒」の育成を強化していきます。幅広いお客様に「金黒」を楽しんで飲んでいただく環境づくりをすることで、焼酎乙類市場の活性化に貢献します。