アサヒビール株式会社（本社 東京、社長 平野伸一）は、メキシコ／ホセ･クエルボ社のプレミアムテキーラ『クエルボ･プラティノ』『クエルボ･レゼルヴァ･デ･ラ･ファミリア』（各瓶750ml）を2017年3月21日（火）から全国で新発売します。

　ホセ・クエルボ社は、1795年に創業した200年以上の歴史をもつ老舗テキーラメーカーです。創業の地、ラ・ロヘーニャ醸造所で今もなお伝統的な製法で製造されている「クエルボ」は、現在世界90ヶ国以上で販売されており、世界販売量No.1^（※1）テキーラブランドとなっています。

　『クエルボ･プラティノ』『クエルボ･レゼルヴァ･デ･ラ･ファミリア』は、原料にアガヴェだけを使用した“アガヴェ100％テキーラ”で、ホセ･クエルボ社のラインアップの中で最高峰の位置づけとなるプレミアムテキーラです。“アガヴェ100％テキーラ”は、アガヴェ本来の甘みや華やかな香りを楽しめるテキーラとしてアメリカを中心に注目が高まり、メキシコのテキーラ輸出総量に占める構成比^（※2）は2003年の約1割から、2014年は約4割にまで拡大しました。日本における2015年の販売数量についても二桁増で伸長^（※3）したものと推定しています。

　『クエルボ･プラティノ』は、アガヴェを100％使用したクエルボ社のシルバーテキーラ^（※4）の最高峰です。自社畑から10年〜12年物のアガヴェを厳選し、さらに特に香味の優れた中心部のみを使用しています。アガヴェのフレッシュな風味と滑らかな飲み口が特長で、飲み方はストレート、もしくはプレミアムテキーラカクテルのベースとしてお楽しみいただくことを提案します。

　パッケージは気泡の風合いを活かした透明瓶で、コルク栓は1本ずつ手作業で封蝋^（※5）しています。ラベルには手書きのシリアルナンバーが記されています。

　『クエルボ･レゼルヴァ･デ･ラ･ファミリア』は、ホセ･クエルボ社創業200周年を記念して発売されたフラッグシップ商品です。その名の通り、かつてはクエルボ家の人々だけが楽しむためにつくられていた特別なテキーラです。自社畑から10年以上のアガヴェのみを厳選し、アメリカンオーク樽とフレンチオーク樽を使用し、ラ･ロヘーニャ蒸溜所の地下セラーで最低3年以上熟成させたエクストラアネホ^（※6）です。30年以上熟成させた原酒もブレンドされており、長期熟成ならではの深く複雑な味わいが楽しめます。 ハンドメイドボトルに詰められ、コルク栓は1本ずつ手作業で封蝋されています。ラベルには手書きのシリアルナンバーが記されています。化粧箱は毎年異なり、メキシコ人アーティストがデザインします。

　いずれもホセ･クエルボ社ならではの個性が活かされたプレミアムテキーラとして、テキーラの楽しみ方をさらに広げる商品として訴求していきます。

• ※1）出典：IWSR2015
• ※2）出典：Impact2015
• ※3）IWSR2015実績より推定
• ※4）100%アガヴェテキーラは樽熟成の段階に応じて4種類に分けられています。シルバーテキーラは樽熟成をしない、もしくは60日以内の樽熟成の透明なテキーラです。
• ※5）キャップを蝋（ろう）で、コーティングして封をしています。
• ※6）100%アガヴェテキーラは樽熟成の段階に応じて4種類に分けられています。エクストラアネホは最低3年間の樽熟成をしたもの(樽は600L以下のサイズであること)です。