アサヒビール株式会社（本社 東京、社長 平野伸一）は、オランダ／ルーカス・ボルス社が製造するリキュール『ボルス』ブランドの主力2フレーバー <クレーム・ド・カシス> <ピーチ>（各瓶700ml）の味わいをリニューアルし、2017年2月7日（火）から全国で新発売します。
　＊ボトル・ラベルの変更はありません。

　ルーカス・ボルス社は1575年にオランダ・アムステルダムで創業したリキュールやスピリッツを製造する酒類メーカーです。リキュールの『ボルス』ブランドは、オリジナルフレーバーを数多く揃えるラインアップや、厳選素材から生まれる高い品質が評価されており、アサヒビール（株）では現在、日本国内で36フレーバーを展開しています。

　今回は、主力2フレーバーの味わいをリニューアルします。リニューアルにあたっては、日本人の嗜好や、ソーダ割り･オレンジジュース割りで楽しむことが多い日本での飲用動向に合わせた最適な味わいを目指し、ボルス社と共同開発しました。

　『ボルス クレーム・ド・カシス』は、厳選したカシスを原料とした香り豊かなカシスリキュールです。従来品に比べ、カシスの果実由来の豊かな甘みと爽やかな酸味のバランスを実現しました。『ボルス ピーチ』は、しっかりとしたピーチの味わいに、柑橘系のような爽やかな香りを感じるピーチリキュールです。従来品に比べ、桃のみずみずしさや果実由来の豊かな甘みと爽やかな酸味と香りのバランスを実現しました。

　『ボルス』ブランドでは、豊富なフレーバーラインアップを活かして、飲食店を対象に、簡単なオペレーションでかつ飲食シーンを華やかに演出するミルクボトル入りのカクテルメニューを提案しています。
　<クレーム・ド・カシス> <ピーチ>のリニューアル発売時には、春の新たなイベントとして注目を集めている「イースター」にあわせて、「イースター」にちなんだカクテルメニューを提案するなど、『ボルス』ブランドの飲用機会を増やす様々な取り組みを実施し、さらなる拡販を図ります。