【ご参考資料】
ニュースリリース
アサヒビール株式会社のニュースリリース
アサヒビール株式会社
最盛期の夏に向けて、「アサヒもぎたて」 6割増産
発売初年度の販売目標を600万箱(※1)に上方修正
アサヒビール茨城工場の生産ライン
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 平野伸一)が、4月5日(火)に発売したRTD(※2)「アサヒもぎたて」ブランドの販売は、計画の1.6倍で推移しています。この好調な状況を受け、アサヒビール(株)は、「アサヒもぎたて」の5−6月の生産計画を、当初計画の6割増に引き上げます。また、発売初年度の販売目標を500万箱から、2割増の600万箱に引き上げます(※3)。
(※1)1箱=250ml×24本換算
(※2)「Ready to Drink」の略。購入後、そのまま飲用可能な缶チューハイなどを指します。
(※3)発売初年度の期間は、2016年4月-2017年3月です。
アサヒビールのRTD全体の1−4月の販売数量は前年比127%。「アサヒもぎたて」を除いても前年比107%と好調に推移しており、そこに「アサヒもぎたて」が加わり、RTD全体を牽引しています。
最盛期に備え、5月には24時間以内搾汁のレモン果汁、グレープフルーツ果汁のイタリアからの追加空輸が決定。また、新フレーバーも夏前に発売する予定です。
当社調べ(※4)では、本商品のコアターゲットである30-40代のRTDユーザー層に加え、幅広い世代において、トライアルとリピートの双方を獲得しています。また、スッキリとした中にも甘味のある<ぶどう>フレーバーが、RTDに多様な味わいを求めるお客様のトライアルを獲得し、売上拡大に貢献しています。好調な立ち上がりの背景には、商品発売前に2万人のモニターを募集し、SNSによる情報拡散を活用した告知施策を当社RTDとして初めて導入したことなどがあるとみています。
(※4)発売2週における飲用経験率と継続購入意向率を調査。首都圏(1都3県)20-50代男女/n=1,000/調査期間:4月11−17日
アサヒビール(株)は、RTD市場の約半数を占めるボリュームゾーンであり、市場全体を牽引するアルコール度数7%以上の高アルコール市場に向けて、「アサヒもぎたて」を4月に発売いたしました。当社RTD事業を牽引する主力商品へと育成し、RTD事業全体の年間販売目標305億円(前年比108%)達成を目指します。
■ブランドサイト http://www.asahibeer.co.jp/mogitate/