ニュースリリース
アサヒビール株式会社のニュースリリース
アサヒビール株式会社
台湾限定ビール『朝日乾杯』をリニューアル発売
アサヒビール(本社 東京、社長 平野伸一)は、台湾限定で販売しているアサヒブランド『朝日乾杯』をリニューアルし、4月より台湾全域で発売します。
2004年より販売している『朝日乾杯』は、台湾に住むビールユーザーの嗜好に合わせて開発したビールです。「澄みわたるうまさ。 爽快なのどごし。」をキャッチコピーとし、軽快な飲み口とすっきりとした後味が特長です。今回、ターゲットが求めているすっきりとした味わいを実現するために、アルコール度数を4.5度から4度へ変更し、原材料の配合などを見直すことにより、より軽快な飲み口を実現しました。
パッケージは、ビールをイメージしたライトゴールドを基調に、缶体の中央部分に「乾杯」のロゴを堂々と配しています。また、上部に「Asahi」のロゴマークを大きく記載し、アサヒ発のブランドであることを訴求しています。
ターゲットは20〜40代で、仲間や親族と集まり楽しくビールを飲む場を想定し、開発しています。2016年の販売目標は25万箱(前年比114%)で、店頭販促のほか、フェイスブックなどのソーシャルメディアを活用し、さらなる商品の認知度向上を目指します。
【参考】台湾での取り組み
アサヒビールは、1998年より本格的に台湾へのビール輸出を開始しました。2003年からは三商行股份有限公司(現:三商投資控股股份有限公司)の販売網を活用し、商品を拡販しています。三商行股份有限公司は、台湾国内において生活関連・流通業を中心に外食、食品、ディスカウントストアのみならず、金融、保険、IT、メディアなどへの多角化を積極的に推進し業績拡大を遂げている総合商社です。2008年には同社とアサヒビールとで合弁会社「三商朝日股份有限公司」を設立し、台湾における酒類や飲料の拡販を強化してきました。
現在、三商朝日股份有限公司では『アサヒスーパードライ』や『アサヒスーパードライドライブラック』、『アサヒスタイルフリー』、『アサヒ本生アクアブルー』などのビール類に加え、RTDやウイスキー、『WONDA』、『アサヒ十六茶』など、様々なアサヒグループ商品を販売しています。