ニュースリリース
アサヒビール株式会社のニュースリリース
アサヒビール株式会社
山梨県の自社畑で収穫したぶどうを100%使用した“日本ワイン(※1)”
『サントネージュ エクセラント 牧丘 倉科畑 収穫』2アイテム新発売
限定醸造品をエノテカのワインショップとオンラインショップで限定発売
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 小路明善)は、サントネージュワイン株式会社(本社 山梨、社長 今泉暢智)が山梨県に所有する自社畑「牧丘 倉科畑」で収穫したぶどうを100%使用した日本ワイン『サントネージュ エクセラント 牧丘 倉科畑収穫カベルネ・ソーヴィニヨン2013』『同 シャルドネ2014』を2015年9月26日(土)より新発売します。2アイテム合計で約1400本を全国のエノテカ(株)のワインショップと、「エノテカオンラインショップ」(http://www.enoteca.co.jp/)、にて限定販売します。
サントネージュワイン(株)では、1979年より、山梨県山梨市の牧丘町に約1haの自社畑を所有しています。倉科畑は、山梨県山梨市牧丘町倉科にある富士山を望む標高750mlの南向きの斜面にあり、日当たり、水はけが良く、日中の寒暖差が大きいため着色が良い粒の小さいワインに適したぶどうが収穫できます。
サントネージュワイン(株)では、2006年より自社畑をヨーロッパなどのワイン銘醸地で主流な垣根栽培(※2)に全て改植し、ワイン用のぶどう品種であるカベルネ・ソーヴィニヨンやシャルドネを栽培してきました。今回発売する『サントネージュ エクセラント 牧丘 倉科畑収穫』は、そのファースト・ヴィンテージとなります。サントネージュワイン(株)が自社畑ぶどう100%使用ワインを発売するのは初めてとなります。
新発売する『サントネージュ エクセラント 牧丘 倉科畑収穫カベルネ・ソーヴィニヨン2013』は、牧丘町倉科畑収穫で栽培され厳選したぶどうを100%使用しています。カベルネ・ソーヴィニヨン種を主体に、18ヶ月の樽熟成を行っています。外観は深みのあるガーネット色で、プラムやカシスのような果実の香りと樽由来の甘い香りが調和しています。豊かな香り、心地よい酸味と、なめらかなタンニンが印象的な端正なワインです。
『サントネージュ エクセラント 牧丘 倉科畑収穫 シャルドネ2014』は、牧丘町倉科畑収穫で栽培され厳選したぶどうを100%使用しています。夜中にぶどうを収穫するナイトハーベスト(※3)という特別な収穫方法を採用しています。シャルドネ種100%で、澄んだ黄緑色、白い花のような優しい香りや柑橘系のフレッシュな香りに、やわらかな樽香が調和しています。爽やかな酸味を持つ生き生きとした味わいに、苦みのある余韻が心地よいバランスの良いワインです。
(※1)日本ワインとは、原料ぶどうに国産ぶどうを100%使用して製造したワインです。
(※2)ぶどうの栽培方法には大きく分けて棚栽培と垣根栽培があります。主な違いはぶどうの枝を伸ばす方向にあり、棚栽培では枝を水平方向に伸ばすのに対し、垣根栽培では枝を垂直方向に伸ばします。垣根栽培は棚栽培に比べて、1本の木から収穫されるブドウの数が少ないことから、ワイン用として良質な凝縮感の高いブドウが得られると言われます。
(※3)ぶどうの果実が冷えた状態である夜中に収穫をし、すぐに仕込みまで行う特別な手法です。気温の低い夜中に摘むことで、ぶどうの果実感と凝縮されたフレッシュな香りがワインに反映されます。
【商品概要】
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