アサヒビール株式会社（本社 東京、社長 小路明善）の製造子会社であるサントネージュワイン株式会社（本社 山梨、社長 今泉暢智）で製造した『サントネージュ エクセラント かみのやま 佐竹畑収穫シャルドネ 2014』が、2015年7月23日（木）・24日（金）に、山梨県で審査会が開催された「Japan Wine Competition(日本ワインコンクール） 2015」で金賞を受賞しました。サントネージュワイン(株)として、日本ワインコンクールの金賞受賞は初めてのことです。

　「Japan　Wine　Competition（日本ワインコンクール）」は、国産のブドウを100％使用して造られたワインを対象とした日本で唯一のコンクールであり、今年で13回目を迎える権威あるワインコンクールです。日本ワインの品質と認知度の向上を図るとともに、それぞれの産地のイメージと個性や地位を高めるため開催されています。本年のコンクールでは、全国99ワイナリーから752アイテムのワインがエントリーされ、金賞には27アイテムが選出されました。『サントネージュ エクセラント　かみのやま佐竹畑収穫シャルドネ2014』は「欧州系品種 白の部門」で金賞を受賞しました。同部門での金賞受賞数は6アイテムで、その内シャルドネ種はわずか3アイテムでした。　

　また、『サントネージュ エクセラント かみのやま 渡辺畑収穫カベルネ・ソーヴィニヨン2013』『サントネージュ エクセラント かみのやま 奈良崎畑収穫メルロー2012』の2アイテムは銅賞を受賞し、「サントネージュ かみのやま エクセラント」ブランドのプレミアムシリーズは、現在発売されている3アイテムすべてが受賞となりました。

■「サントネージュ エクセラント」シリーズ『サントネージュ エクセラント　かみのやま佐竹畑収穫シャルドネ2014』について

　「サントネージュ　エクセラント」シリーズは、山形県かみのやま地区産などの厳選された国産ぶどうを100％使用し、山梨県にあるワイナリーで製造したサントネージュワイン(株)の日本ワインです。日本 ワインは近年人気が高まっており「サントネージュ エクセラント」シリーズも2006年の発売以来好調に推移し、2014年の販売数量は前年比131％となりました。本年1-6月でも前年比128％と好調に推移しています。

今回金賞を受賞した『サントネージュ エクセラント かみのやま 佐竹畑収穫シャルドネ2014』は、山形県上山（かみのやま）市にある佐竹畑で栽培された高品質なぶどうのシャルドネ種のみを使用し、丁寧に醸造・貯蔵したワインです。爽やかな柑橘類の香りにほのかな樽香が複雑に調和した味わいが特長です。

■サントネージュワイン(株)について

昭和22年に創業以来、サントネージュは、より多くのお客様に高品質な国産ワインを楽しんでいただけるよう「良いワインは良いぶどうから」をワインづくりの基本としています。