アサヒビール株式会社（本社 東京、社長 小路明善）は、リンゴ100％のスパークリングワイン『ニッカシードル・ロゼ』（びん200ml・720ml）を、9月1日（火）から2016年3月末まで、全国において期間限定で発売します。（北海道地区では通年販売しています。）
　製造はニッカウヰスキー株式会社弘前工場（青森県弘前市）で行います。

　『ニッカシードル・ロゼ』は、リンゴ果皮由来の色鮮やかなロゼ色が特長のスパークリングワインです。水を一切加えず、甘味料・香料・着色料も加えない、「ニッカシードル」独自の製法によって、リンゴそのものが持つ甘みや酸味を引き出し、華やかでフルーティーな香りとすっきりしたキレ味を実現しました。
　ラベルにはロゼ色を採用。中央に「リンゴ100％スパークリングワイン」の文字を配し、商品特長を分かりやすく訴求します。

　「ニッカシードル」ブランドは、2015年1-6月前年比122％と好調に推移しています。また、本年6月に開催されたシードルの国際品評会「インターナショナル サイダー チャレンジ2015（International Cider Challenge）」において、『ニッカシードル・ロゼ』は、銀賞を初受賞しました。『ニッカシードル・ドライ』は2度目の銀賞受賞、『ニッカシードル・スイート』は銅賞を受賞し、その品質は世界から認められています。

　来年、発売60周年を迎える「ニッカシードル」は、朝日麦酒（現アサヒビール（株））の支援により1954年に設立された朝日シードル（株）にその起源をもちます。その後、リンゴ加工に造詣の深かったニッカウヰスキー（株）に引き継がれました。

　アサヒビール（株）は、今ではニッカウヰスキー（株）を代表するブランドである「ニッカシードル」より、ハロウィンやクリスマスなど、パーティー需要の高まる季節にあわせて期間限定商品を発売することで、20〜40代の女性やアルコールライトユーザーを中心に、「ニッカシードル」のさらなるお客様層の拡大を目指します。