アサヒビール株式会社（本社 東京、社長 小路明善）は、焼酎甲類乙類売上げNo.1ブランド（*）の『かのか』の一部商品のパッケージをリニューアルして、2015年8月上旬頃より順次切替えて、全国で発売します。また、あわせて『芋焼酎 かのか黒麹・白麹あわせ仕上げ』（25度紙パック1,800ml、900ml、ペットボトル220ml）と、『芋焼酎 黒かのか』（25度紙パック1,800ml、900ml、ペットボトル220ml）については中味の味わいもブラッシュアップして発売します。

*)インテージSRI調べ　焼酎　混和　2014年1月〜2014年12月累計販売金額（全国スーパーマーケット／CVS／酒DS計）

　『かのか』は、“よい香り”という意味から「かのか（佳の香）」と名付けられた焼酎です。“佳(よ)い香り”とやわらかい飲み口が特長の家庭で気軽に楽しめる焼酎として1993年の発売以来多くのお客様にご愛飲いただいており、2014年の販売数量は361万箱（前年比101％）と堅調に推移しています。 発売22年目となる2015年は、『かのか』ブランドのさらなるユーザー拡大を目指し、よりブランドの存在感を高めるパッケージデザインにリニューアルします。主力商品である「麦かのか」の新パッケージでは、店頭で手に取りやすいよう商品の特長として左上のアイコンに「こだわりぬいた、香りとおいしさ。」とわかりやすく記載しました。

　あわせて、『芋焼酎 かのか黒麹・白麹あわせ仕上げ』と『芋焼酎 黒かのか』は、中味の味わいもブラッシュアップします。 『芋焼酎 かのか黒麹・白麹あわせ仕上げ』は、コクとキレの味わいをあわせ持つ黄金千貫を原料とした黒麹原酒と、芋らしい芳醇な香りを持つ白麹原酒に、焼酎甲類をブレンドした芳醇でありながら軽やかな口当たりに仕上げた芋焼酎です。今回のリニューアルでは白麹原酒の使用比率を上げることで、香り高い華やかな芋の香りと、コクとキレのある味わいを実現しました。

　『芋焼酎 黒かのか』は、鹿児島産の黄金千貫を原料とした二種類の黒麹原酒と焼酎甲類を調和させることで、ふくよかな香りとまろやかな味わいが楽しめる芋焼酎です。今回のリニューアルでは、二種の黒麹原酒を使用することで、芋本来のふくよかな芋の香りとコク感のある味わいを実現しました。

　混和焼酎市場においては、芋混和焼酎が堅調に推移しています。『芋焼酎 かのか黒麹・白麹あわせ仕上げ』と『芋焼酎 黒かのか』の味わいをブラッシュアアップし、それぞれの特長をより際立たせることで、さらなるユーザーの拡大を目指します。