ニュースリリース
アサヒビール株式会社のニュースリリース
アサヒビール株式会社
「余市」は“重厚で力強い味わい”、「宮城峡」は“華やかでスイートな味わい”
蒸溜所の個性を際立たせた、新たな「シングルモルト」を新発売!
『シングルモルト余市』『シングルモルト宮城峡』
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 小路明善)は、ニッカウヰスキー株式会社(本社 東京、社長 中川圭一)が製造する『シングルモルト余市』『シングルモルト宮城峡』(各瓶700ml・500ml・180ml・50ml)を2015年9月1日(火)から全国で新発売します。
シングルモルトウイスキーは1つの蒸溜所のモルトウイスキーだけでつくられており、蒸溜所の個性を楽しむウイスキーとして熱心なウイスキーファンを中心に人気が高いカテゴリーです。近年のウイスキー市場の拡大により、お客様のウイスキーに対する興味や関心が高まっている中、“より本格的なウイスキーを楽しみたい”というニーズにより、シングルモルトにも大きく注目が集まるようになりました。ニッカウヰスキー(株)の余市・宮城峡蒸溜所のシングルモルトについても本年1-5月の販売数量は前年比263%と急拡大しています。
アサヒビール(株)・ニッカウヰスキー(株)では、限りある原酒を有効に活用し、より幅広いお客様に今後も継続的に両蒸溜所のシングルモルトを楽しんでいただくために、今回ラインアップを集約し、新たな中味とパッケージに刷新した『シングルモルト余市』『シングルモルト宮城峡』を発売します。
新商品は熟成年数を表さない商品となり、それぞれの蒸溜所が保有する幅広い種類の原酒を使用し、ニッカウヰスキー(株)の誇るブレンド技術を駆使することにより、それぞれの蒸溜所の個性を際立たせた味わいとなっています。「余市」は“重厚で力強い味わい”、「宮城峡」は“華やかでスイートな味わい”を追求しました。
※新商品発売に伴い、現行の「シングルモルト余市」・「シングルモルト宮城峡」、「シングルモルト余市10年・12年・15年・20年」「シングルモルト宮城峡10年・12年・15年」は、2015年8月末をもって販売を終了します。
『シングルモルト余市』は、創業者・竹鶴政孝がウイスキーづくりの理想の地として選んだ北海道・余市蒸溜所のモルトウイスキーのみで仕上げたシングルモルトウイスキーです。豊かな雪解け水と澄んだ空気に恵まれた冷涼で湿潤な気候の中で、世界でも稀有な石炭直火蒸溜により製造された原酒を使用し、重厚で力強いコクと香ばしい味わい、ヘビーピートモルト由来のスモーキーで深みのある味わいに仕上げました。
パッケージには、余市蒸溜所のイラストを描き、余市の気候風土の特長である海をイメージした藍色を使用することで余市ならではの力強い味わいを表現しました。
『シングルモルト宮城峡』は、創業者・竹鶴政孝が余市とは異なる個性を生み出す風土を求めて選んだ、仙台・宮城峡蒸溜所のモルトウイスキーのみで仕上げたシングルモルトウイスキーです。広瀬川と新川の二つの清流と、清涼な森の空気に守られた冷涼な気候の中で、スチーム間接蒸溜製法で製造された原酒を使用し、華やかでフルーティー、スイートな味わい、シェリー樽熟成原酒由来の甘くなめらかな口当たりに仕上げました。
パッケージには、宮城峡蒸溜所のイラストを描き、宮城峡の特長である華やかさをイメージしたエンジ色を使用することで、宮城峡のフルーティーな味わいを表現しました。
【商品概要】
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