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ニュースリリース

アサヒビール株式会社のニュースリリース

ニュースリリース2015年

2015年1月13日
アサヒビール株式会社

アサヒビール㈱の環境教育プログラム
「日本の環境を守る若武者育成塾」
平成26年度「青少年の体験活動推進企業表彰」
文部科学大臣賞受賞

 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 小路明善)は、文部科学省が主催する『平成26年度「青少年の体験活動推進企業表彰」』において、次世代を担う高校生を対象とした環境教育プログラム「日本の環境を守る若武者育成塾」が【文部科学大臣賞】を受賞しました。
 2015年2月5日(木)に、日経ホール(所在東京都千代田区大手町)において表彰式が行われます。

■『青少年の体験活動推進企業表彰』について
 青少年の体験活動の一層の推進に資するため、社会貢献活動の一環として青少年の体験活動に関する優れた実践を行っている企業を表彰するもの。

■『日本の環境を守る若武者育成塾』について
 環境問題に高い関心をもち、環境保全のために自らも行動したいと考える次代を担う高校生を対象に、環境活動について学び自ら実践する場を提供するプログラムです。論文審査で選抜された高校生は夏合宿に参加し、五感を使った体験学習、工場での環境に対する取組見学、環境の現場に携わっている方々からの活動を学び、環境問題を肌で感じる機会を得ます。そして各自の地元に戻り、高校生自らの考えた環境保全活動を実践することで、社会の課題と向き合って解決する力を身に着けた志の高い、たくましい「若武者」を育成しようとするものです。持続可能な社会づくり支援の一環として、毎年企画・開催しており、2006年に第1期を開催し、昨年で第9期となり、221名の卒塾生を数えます。その活動が認められ、環境省が発行する平成26年度「環境白書」において、「+ESDプロジェクト」に登録されている活動の1つとして紹介されています。

【アサヒビールの主な環境活動】
 起源は、1941年にアサヒビール㈱の前身である大日本麦酒が、当時ビール瓶の王冠の裏地に使用されていたコルクの代用品としてアベマキの樹皮を確保するために広島県の山林を購入したことに始まります。結果的にはアベマキの樹皮を王冠に使わずに済みましたが、1960年代からヒノキ・スギの本格的な植林に着手し、今日に至るまで社員の手によって森を育ててきました。
 現在は、森林経営計画に基づき、40〜50年生のヒノキ・スギを対象とした利用間伐中心の施業を実 施しており、間伐材を市場に出荷しています。  2001年にはFSC森林認証を日本で3番目に取得し、持続可能でよりよい森林経営の実現にむけた取り組みを推進しています。
 2006年からは、未来を担う地元の小学生を対象に、森林の役割や環境保全の大切さを「アサヒの森」での体験から学んでもらう機会を提供する森林環境教育「アサヒ森の子塾」を開催しています。
 2009年8月からは林野庁広島北部森林管理署と共同で、広島県庄原市比和小学校の生徒を対象に森林環境教育「森と水の学習会」を実施しています。 2011年に環境省によるオフセット・クレジット(J−VER)を取得しました。

 アサヒビールは、2010年3月に酒類業界では初となる「生物多様性宣言」を策定し、豊かな自然の恵みを守り、育み、次世代へ伝える活動を展開しています。2009年春より開始した、主力商品「スーパードライ」の売上の一部を、全国47都道府県ごとに設定した環境保全などの活動に役立てていただく『うまい!を明日へ!』プロジェクトでは、各地域において生物多様性保全につながる活動を支援し、自然の恵みの大切さの普及に努めています。

■アサヒビール㈱のCSR活動に関してはこちらをご覧ください。
http://www.asahibeer.co.jp/csr/
■「日本の環境を守る若武者育成塾」についての詳細はこちらをご覧ください。
http://www.asahibeer.co.jp/wij/

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