ニュースリリース
アサヒビール株式会社のニュースリリース
アサヒビール株式会社
ESDユネスコ世界会議併催『あいち・なごやESD交流フェスタ』に
ESDを積極的に推進する企業として
アサヒビール株式会社が出展
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 小路明善)は、11月8日(土)〜12日(水)に愛知県名古屋市で開かれる文部科学省、ESDユネスコ世界会議あいち・なごや支援実行委員会が主催する持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議併催イベント「あいち・なごやESD交流フェスタ」に出展します。(出展:11月8日(土)・9日(日)久屋広場、11月10日(月)〜12日(水)名古屋国際会議場)
ESD世界会議は,「国連持続可能な開発のための教育の10年(DESD)」の最終年である本年、世界各国におけるDESDの活動を振り返るとともに、 2015年以降のESD推進方策について議論し、ESDの更なる発展を目指すことを目的として、11月に開催されます。世界会議開催にあわせ、文部科学省と支援実行委員会では、多様なステークホルダーによるESDの活動成果の発表等の場を提供するため本イベントが実施されます。
アサヒビール㈱の出展ブースではESD活動の一部を、3つのテーマで紹介します。一つは高校生を対象とした活動「若武者育成塾」、二つめは親子を対象とした活動「アサヒ自然学園」、三つめは小学生を対象とした活動「アサヒ風の子塾」でパネルや映像でわかりやすく紹介します。
■『若武者育成塾』とは
環境問題に高い関心をもち、環境保全のために自らも行動したいと考える次代を担う高校生を対象に、環境活動について学び自ら実践する場を提供するものです。持続可能な社会づくり支援の一環として毎年企画・開催しています。2006年に第1期を開催し、本年は第9期となります。
また、その活動が認められ、環境省が発行する平成26年度「環境白書」において、「+ESDプロジェクト」に登録されている活動の1つとして紹介されています。
■『アサヒ自然学園』とは
『アサヒの森 自然学園』は、北欧の森林環境教育プログラム「LEAF」の考え方を導入して実施いたします。2011年夏より毎年、アサヒビール㈱の社有林「アサヒの森」の一部である甲野村山で実施しています。小学生とその保護者を対象に、野外体験型の森林環境教育プログラムを通じて行われるこのイベントは、森林の役割や環境保全の大切さについて理解を深めていただくことを目的とするものです。
■『アサヒ・J−POWER 風の子塾』とは
環境活動を積極的に推進していく人材を育成する環境教育活動の一環として開催しています。Jパワーが阿蘇で取り組む風力発電事業「阿蘇にしはらウィンドファーム」において、風力発電をテーマに、自然エネルギーの理解を通じて豊かな自然環境と地球温暖化防止活動について学習するものです。
両社は『風の子塾』を2006年から協働で開催しており、本年で9回目の開催となります。
アサヒビール㈱は持続可能な社会の実現に向けて、組織やネットワークを活かしながら、地球環境が健全に保たれるための次世代に向けた教育活動を目指しています。