アサヒビール株式会社（本社 東京、社長 小路明善）は、公益社団法人日本環境教育フォーラム（所在地　東京、理事長　川島直）と共催で、アサヒビール環境文化講座「気象予報士からみた水の恵みと森林の役割」を、アサヒビール神奈川工場（神奈川県南足柄市怒田1223）にて、12月6日（土）に開催します。当講座の参加者150名を募集します。

　アサヒビール環境文化講座は、毎回テーマに沿った講師をお招きし、講師の体験談やスライドを交えながら、現在起こっている環境問題を親しみやすく、お客様とともに考えていく講座です。今回は、森林インストラクターを始め、自然や環境に関わる多数の資格を有され、また、気象キャスターとしてテレビでも活躍されている依田司氏を講師に迎え、「水の循環」や「森林の役割」をテーマにお話いただきます。
　また、今回の会場となるアサヒビール神奈川工場は、様々な生物が生息する「アサヒ・ビオガーデン」や、“森と水の工場”を表現した「ガンブリヌスの丘」を有するなど、自然観察や散策の場としても親しまれています。水と緑のあふれるアサヒビール神奈川工場で環境文化講座を開催することにより、学びと実践が自然な形で共有され、楽しく環境について理解を深めていただくことを期待しています。講座終了後は、ビールの製造工程やミニ知識を紹介する工場見学も実施します。

　アサヒビール環境文化講座は、環境関係の有識者を講師としてお招きし、受講者の皆様とともに環境問題を身近に考えていくものです。2002年10月からこれまでに58 回の講座を開催し、延べ約9,600名の方が参加し、今回の講座で59回目の開催となります。

　アサヒビール㈱は、アサヒビール環境文化講座を通じ、環境保全や生物多様性のあり方を啓発し、持続可能な社会の実現を目指しています。