2014年06月24日
アサヒビール株式会社
アサヒビール(株)が行なう〝食〟を通じた新たな社会貢献活動
〝食〟が育むコミュニケーションから、一人一人のアクションへ。
『アサヒ・フードカルチャー・シリーズ』
連続9回のトークシリーズを開催
アサヒビール株式会社(所在地 東京都墨田区、代表取締役 小路明善)は、新たな社会貢献活動として、7月3日(木)から11月26日(水)まで、ゲストと参加者が食卓をともに囲み、毎回設定されたテーマについて語り合う『アサヒ・フードカルチャー・シリーズ』を開催します。
アサヒビールは、CSR活動において「食と健康」「環境」「人と社会」を重点活動領域と位置づけ、多様な価値観を尊重しあう豊かな地域づくりを目標に、当社が持つ資源や蓄積してきたネットワークを活用し、長きにわたって様々な立場の方々と一緒に社会貢献活動に取り組んでまいりました。
今後も、ひとつひとつの活動を継続的かつ長期的に積み重ねていくことで、ネットワークの更なる発展と、多くの方々に主体的に社会貢献に参加いただける機会の提供を行ってまいります。
『アサヒ・フードカルチャー・シリーズ』は、〝食〟をテーマに下記の3つのポイントを軸として組み立てています。一年目となる今年は「水」「教育」「地域の魅力」という3つの切り口で展開し、ゲストが経験した魅力的な〝食〟を、レシピを元に再現し、ゲストの方の想いやエピソードの詰まった料理を並べた「食卓」をみんなで囲み、美味しい料理と楽しい会話を味わいながら、参加者が主体的に、未来のために、今できることを考え、意見交換し、語り合うものです。
【3つのポイント】
1.さまざまな国や地域、ある事柄の最前線で活躍されている方に<食>というお題を提示
2.食事を楽しみながら、みんなで学びあう場、ともに考える場をつくる
3.参加されたお客様が、ゲストの活動に直接支援できる機会をつくる
※参加費は活動支援金として、各回のゲストの所属団体に全額お渡しします。
ゲストが取り組まれる、社会的課題はすぐに解決できるものではありません。地道かつ丁寧、着実に継続していくことが重要です。この食卓を囲むことで、まずはその課題の状況を把握し、リアルな情報を得ること。そして、食≠ェ育むコミュニケーションから、一人一人が自ら考え、行動を起こすこと。本企画が、お客様の社会貢献の第一歩につながり、新たな社会的価値の創造につながることを期待しています。
【全体概要】
企画名 |
アサヒ・フードカルチャー・シリーズ
vol.1 「水」を語りあう食卓
vol.2 「教育」を語りあう食卓
vol.3 「地域の魅力」を語りあう食卓
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日程 |
vol.1 7/3(木)、7/18(金)、8/5(火) *6/2よりお申込み受付開始
vol.2 9/4(木)、9/18(木)、10/9(木) *7/1よりお申込み受付開始
vol.3 10/24(金)、11/20(木)、11/26(水) *8/1よりお申込み受付開始
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時間 |
18時30分〜20時00分 *受付18時15分より
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会場 |
レストラン「ハーモニック」(東京都墨田区吾妻橋1-23-1 アネックスビル3階) |
定員 |
各回30名(事前お申込み制/受付開始日より先着順/重複応募可) |
参加費 |
各回1,000円(1プレート+1ドリンク付)
*参加費は活動支援金として、各回のゲストの所属団体に全額お渡しします
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お申込み方法 |
ご希望回(日付)、お名前(ふりがな)、メールアドレス、電話番号、希望人数(2名様まで可)、年齢(任意)をご記入いただき、ファックスにてお申し込みください。ファックス受付から1週間以内にメール(または電話)でご連絡いたします。その返信をもって、受付完了となります。
ファックス 03−5608−5201
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主催 |
アサヒビール株式会社 |
料理製作 |
アサヒフードクリエイト株式会社
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お問合せ |
アサヒビール株式会社 経営企画本部 社会環境部 電話:03-5608-5195
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【各回の料理・ゲストのご紹介】
■vol.1 「水」を語り合う食卓
第1回 |
日時
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7月3日(木)18:30−20:00 |
料理
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エチオピア料理
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ゲスト |
高橋郁(特定非営利活動法人ウォーターエイドジャパン事務局長) |
ゲストプロフィール |
大学卒業後、流通小売業を経て、ロンドン大学東洋アフリカ研究所にて開発学修士号取得。帰国後の2004年より2010年まで、緊急支援のNGOにてファンドレイズ、広報、企業連携に従事するほか、2004年のスマトラ沖地震・津波緊急支援、2007年の新潟県中越沖地震緊急支援等に携わる。その後、教育関係の民間企業に勤務し、2012年7月より現職。唯一の事務局スタッフとして、法人の設立からファンドレイズ、広報、政策提言、講演等、幅広い業務に取り組んでいる。 |
団体プロフィール |
世界では、約7億6800万人の人々が安全な水を、約25億人の人々が適切な衛生設備を使うことができません。不適切な水と衛生による下痢が原因で、1日約2000人の子供たちが命を落としています。WaterAidは、世界の最も貧困なコミュニティ、開発から取り残されているコミュニティに安全な水と衛生を届けることを目的に、1981年にロンドンで設立されたNGOです。2014年現在、27か国で、現地の団体と協力しながら、水・衛生事業を実施し、すべての人びとが安全な水と衛生設備を使うことができる世界を目指しています。WaterAidのビジョンを実現するために、より多くの日本の皆さまにご協力いただきたいと考え、2013年2月、特定非営利活動法人ウォーターエイドジャパンを設立しました。 http://wateraidjapan.org/ |
第2回 |
日時 |
7月18日(金)18:30−20:00 |
料理 |
バングラデシュ料理 |
ゲスト |
笹川みちる(特定非営利活動法人雨水市民の会) |
ゲストプロフィール |
神奈川県横浜市出身。東京大学教養学部卒業後、英国イーストアングリア大学にて開発学修士号取得。フリーランスの企画プランナーとして、参加型展示やイベント・ワークショップの企画制作に携わる。2008年より、雨水市民の会の一員として東京都墨田区にてすみだ環境ふれあい館(雨水資料室)運営業務に参加し、雨水活用に関する教育普及活動に取り組んでいる。2010年よりバングラデシュにおいて、安全な飲み水普及のための雨水タンクソーシャルビジネスプロジェクトに参画中。 |
団体プロフィール |
雨水市民の会は、東京都墨田区において日本初の雨水利用に関する国際会議が開催された際の実行委員会が母体となり、1995年に誕生しました。現在、世界では約8億もの人たちが安全な飲み水を得られていません。また近年、地球規模での異常気象が叫ばれ、大洪水、大渇水が頻発しています。日本でも大地震や大津波で水道が壊滅する事態も起き、水危機は誰にとっても身近な課題といえます。私たちは、雨を活かすことで人類が直面するこうした水危機を解決していきたいと考えています。生命の源である雨に学び、感謝し、雨を活かすことが当たり前になる社会を目指し、雨塾、雨の絵本ひろば、すみだ環境ふれあい館の運営などの教育普及事業のほか、全国雨水ネットワーク会議やバングラデシュ・スカイウォータープロジェクトへの参画などを行っています。 http://www.skywater.jp/ |
第3回 |
日時 |
8月5日(火)18:30−20:00 |
料理 |
東ティモール料理 |
ゲスト |
徳 恵利子(公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパン) |
ゲストプロフィール |
大学では幼児教育を専攻し、卒業後は幼稚園に教員として勤務するが、学生時代に参加したフィリピンスタディツアーでの体験が忘れられず、幼稚園教員三年目に国際協力の世界に飛び込むことを決意。その後、国際協力NGOから派遣されてネパールに2年半、東ティモールに6年駐在してコミュニティ開発プロジェクトに携わり、各種教育事業・女性の生計向上・マイクロクレジットなどのプログラムのマネジメントに従事してきた。現在は国際協力NGOケア・インターナショナルジャパンで企業連携の推進、ボランティアマネジメント等に従事している。 |
団体プロフィール |
CAREは、1945年から100カ国以上で人道支援活動を実施してきた世界最大級の国際協力NGOです。第二次世界大戦後、CAREによる支援を受けた日本でしたが、今度は世界で貧困に苦しむ人々の助けになろうと、1987年、CAREの日本事務局(現(公財)ケア・インターナショナル ジャパン)が発足。主にアジアやアフリカにおいて、災害時の人道支援を行うとともに、「女性や子ども」に焦点をあてた活動を通して、最も困難な状況にある人々の自立を支援しています。ケア・インターナショナル ジャパンとしては、南スーダンの安全な水へのアクセスが限られていて、なおかつ支援の届きにくい地域において、「水と衛生改善事業」を実施したり、毎日水くみのために長い距離を歩いている途上国の女の子たちに共感するウォーキングキャンペーンなど、水問題を通した啓発活動も行っています。 http://www.careintjp.org/ |
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■vol.2 「教育」を語り合う食卓
第4回 |
日時
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9月4日(木)18:30−20:00 |
料理
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カンボジア料理
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ゲスト |
松丸佳穂(特定非営利活動法人ルーム・トゥ・リード・ジャパン事務局長) |
ゲストプロフィール |
早稲田大学を卒業後、リクルート入社。広報、結婚情報誌の編集・企画、世界文化社・社長室を経て現職。2007年、サポーターで組織された東京チャプター立ち上げ時より広報(コミュニケーションズ)の共同リーダーとして参画し、2010年1月にルーム・トゥ・リード初の日本人職員として採用され、日本事務所を立ち上げる。ルーマニア、ロシアなど海外で育ったことから、読書や教育の重要性を身をもって体験。ビジネスと同じようにスケールとスピード感をもって途上国に教育支援をするルーム・トゥ・リードの活動に深く共感。日本で寄付文化を創造すべく日々奔走中。 |
団体プロフィール |
ルーム・トゥ・リードは、2000年に設立されました。「読み書き能力の育成」と「教育における男女の格差是正」に焦点を当てることにより、開発途上国に住む何百万の子どもたちの人生を変えることを目指しています。具体的には初等教育での読み書き能力と読書習慣を育成するとともに、少女たちが将来自立するために必要なライフスキルを身につけ、中等教育を修了できるように支援しています。これまで、アジア・アフリカ10カ国において880万人の子どもたちを支援しています。日本では、2010年にルーム・トゥ・リード・ジャパンを設立し、資金調達と啓発活動を行っています。職員は2名ながら1,000名を超えるサポーター(が活躍するまでに活動が拡大しています。 http://japan.roomtoread.org/ |
第5回 |
日時 |
9月18日(木)18:30−20:00 |
料理 |
ネパール料理 |
ゲスト |
ディネス・プラシャド・ジョシ/佐藤佳子(ジョイン教育支援の会理事長) |
ゲストプロフィール |
ディネス・プラシャド・ジョシ
西ネパール・バジャン県スベタ村出身。小学校4年生から奨学金を受け、カトマンズの私立学校へ通う。高校を卒業して日本へ。立命館アジア太平洋大学で学び、国連大学大学院を2013年7月に修了。現在早稲田塾に勤務。ネパールの教育支援のユメネパールトラストの副代表としてネパールのための教育支援活動も行う。
佐藤佳子
企業で、経理、営業、貿易の仕事を経て、認定NPO法人アジア教育友好協会でチーフ・コーディネーターとして10年の経験を積み、インドシナ半島、主にベトナム、タイ、ラオスの山岳地帯での学校建設と、現地の学校と日本の学校との交流活動を推進する。その人がその人らしく輝くための活動を目指している。
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団体プロフィール |
アジアの貧困地域の子供たちが、未来を自由に選択し、能力を活かし、いきいきと生きていくための教育を受けられることを目的として活動しています。この活動に参加する一人一人が一歩踏み出すことによって、新しい未来、社会を作っていくことを推進しています。
○Enjoy 子どもたちに学ぶ喜びを。そしてこの活動に参加する人たちにも参加する喜びを
○Join us 「アジアの子どもたちのために私たちと一緒に活動しませんか
という意味もこめ、JoyInジョインと名付けています。
http://www.joyin-ed.org/ |
第6回 |
日時 |
10月9日(木)18:30−20:00 |
料理 |
エジプト料理+チュニジア料理 |
ゲスト |
海老原周子(非営利団体新宿アートプロジェクト代表、通訳(日英)) |
ゲストプロフィール |
慶應義塾大学卒。IOM国際移住機関フィンランド事務所でインターンとして難民の第三国定住事業に携わる。(独)国際交流基金に入社、芸術文化交流を担当。自らが「外国人」として育った経験から、文化の違いからもたらされる偏見を乗り越え、多様性を受け入れる経験が重要と考え、移民と日本人の若者が共同制作を行うアートワークショップ事業を提案。社内新規事業として採用される。アートを通じて多様性を楽しみ、人生の糧となる経験を作りたいと思い、(独)国際交流基金を退職。非営利団体新宿アートプロジェクトを設立。 |
団体プロフィール |
2009年に第一回目となる在新宿区の外国人の中高生と日本人との映像共同制作ワークショップを実施し、2010年より地域の児童館やNPO団体と共に映像・写真・音楽・ダンス等のアートワークショップシリーズを展開。2012年度・2013年度新宿区協働事業として採択。新宿区立大久保図書館と連携するなど地域に根ざした活動を行う。アートを通じて「人と違う事」を楽しみ、それを多様性として強みに捉える事の出来る機会を提供してきた。2014年度からは、多文化共生・移民の課題は国内のみならずグローバルな課題であると捉え、イタリアにいる移民・イタリア人の若者グループと、日本にいる移民・日本人との若者グループ同士の写真と文を通じた交流を予定。 https://www.facebook.com/ShinjukuArtProject |
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■vol.3 「地域の魅力」を語り合う食卓
第7回 |
日時
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10月24日(金)18:30−20:00 |
料理
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エゾジカを使った料理(北海道/白老)
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ゲスト |
国松希根太(飛生アートコミュニティー代表、彫刻家) |
ゲストプロフィール |
1977年、札幌市生まれ。多摩美術大学美術学部彫刻科を卒業後、2002年より白老町にある飛生アートコミュニティーを拠点に制作活動を行なう。近年は、木を素材とした彫刻作品の他、平面作品やインスタレーション作品など、活動の幅を広げている。主に個展、グループ展などで作品を発表し、香港での個展"RAINY DAYS"、上海でのグループ展"雪国の華 -N40°以北の日本の作家達-"、中国吉林省図們江彫刻公園(図們市)に作品設置など、国内外で発表活動を続けている。また、飛生アートコミュニティーの活動として、アート関連のイベントや展覧会の企画にも多数関わる。 http://www.kinetakunimatsu.com/ |
団体プロフィール |
過疎化により閉校となった旧飛生小学校を拠点に1986年より活動を続けるアーティストを中心とした団体。木造校舎を共同アトリエとして活用し、メンバー相互の芸術研鑽に努めるとともに、イベントやワークショップなどの開催を通じて、地域の芸術文化への寄与を目的としている。近年は、一年に一度、大々的に開催する「飛生芸術祭」、森づくりを通じて人との交流を深める「飛生の森づくりプロジェクト」、長期間に渡り地元の子どもたちと交流しながら作品制作を行う「白老滞在型ワークショップ」、アーティストが講師となって指導する「美術教室 いろどり」などを実施、精力的に活動している。 http://www.tobiu.com/ |
第8回 |
日時 |
11月20日(木)18:30−20:00 |
料理 |
東北郷土料理(東北) *もち膳 |
ゲスト |
佐東範一(NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JCDN)代表) |
ゲストプロフィール |
1960年北海道生まれ。80年舞踏グループ「白虎社」の創立に参加。以後94年の解散までの国内公演、海外ツアーにて舞踏手兼制作者として活動。96年アメリカ・ニューヨーク、ダンス・シアター・ワークショップにて1年間のアートマネージメント研修。JCDN以外に、NPO法人アートNPOリンク理事長/アサヒ・アートスクエア管理運営ディレクター/一般財団法人地域創造 公共ホールダンス活性化事業チーフコーディネーター/別府現代芸術フェスティバル「混浴温泉世界」ダンスキュレーターなどを務める。
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団体プロフィール |
1998年から3年間の準備期間を経て、2001年佐東範一と水野立子により京都にて設立。全国のアーティスト・主催者・評論家・企業・財団などダンスに関わる個人・団体のネットワーク型NPOとして、「踊りに行くぜ!!」を2000年より毎年開催、「ダンスファイル」製作、インターネットによるダンス公演・ワークショップ予約システム「ダンスリザーブ」運営、ワークショップ・公演のコーディネートなど、日本全国にて社会とダンスをつなぐ様々な活動を行っている。近年は、子どもから高齢者まで参加してダンス作品を作る「コミュニティダンス」を全国的に展開。3・11の震災以降、「ダンスアーティストによる復興支援プロジェクトーからだをほぐせば、こころもほぐれるー」「習いに行くぜ!東北へ!!」を被災地にて行っている。平成18年度国際交流基金・地球市民賞受賞。 http://www.jcdn.org/ |
第9回 |
日時 |
11月26日(水)18:30−20:00 |
料理 |
江戸に因んだ料理(江戸) *おでん+茶飯おにぎり |
ゲスト |
望月太左衛(NPO法人日本音楽囃子文化研究会理事長、邦楽囃子方) |
ゲストプロフィール |
東京芸術大学にて博士号(音楽)取得。250年前より続く歌舞伎囃子望月流宗家家元、父・十代目望月太左衛門に幼少より師事。伝統芸能教場・鼓樂庵代表。NPO法人日本音楽囃子文化研究会理事長。国内及びアメリカ、ドイツ、イタリア等で演奏・講演を通し、鼓を中心としたプロの演奏家として芸術・音楽性を追求すると共に、アマチュアの力を引き出し地域に根差した邦楽普及活動を続ける。また「邦楽囃子」の可能性を広げ、洋楽器・ピアノやバイオリン、オーケストラとの共演、二胡、ウードなど他の民族楽器、合唱や能楽の謡、木遣、声明などの声も含めた新たなアンサンブル音楽をプロデュースし、舞踊やダンス、朗読、演技と総合的な舞台芸術の創造を目指す。 |
団体プロフィール |
約30年間、国内外における邦楽囃子の普及・育成を目的として、さまざまな取り組みを実施。2009年、NPO法人設立。幼稚園や小学校での「五人囃子実演・体験教室」、邦楽の解説と演奏を身近に楽しめるライブや講座の企画運営、三社祭や山王祭に代表される伝統的な祭りのほか、浅草・みちびきまつりなど、地域の新しい祭りのプロデュース、演出を通して積極的に参加。滋賀坂本日吉大社、京都宇治平等院における奉納演奏など、先人の築いた文化を今に伝え、未来につなげる活動を展開。また、邦楽囃子の教材や楽器の製作、指導者の養成、祭りなどにおける伝統文化としての囃子の研究、歌舞伎囃子の手法を活かした創作など、活動の基盤整備も推進している。 |
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