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ニュースリリース

アサヒビール株式会社のニュースリリース

ニュースリリース2014年

2014年6月3日
アサヒビール株式会社

「アサヒスーパードライ」デザイン商品
『鶴ケ城天守閣再建50周年に向けて』ラベル発売
〜今回で8回目の発売、売上の一部を「城下町會津まちづくり寄付金」に寄付〜

 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 小路明善)は、「アサヒスーパードライ『鶴ケ城天守閣再建50周年に向けて』」(中びん 500ml)を、会津若松市を中心とする福島県において7月7日(月)より本年も発売します。本年もこれまでと同様に、本商品の売上のうち1本につき1円を、鶴ケ城整備のために活用される「城下町會津まちづくり寄付金」に寄付します。

 1590年(天正18年)、小田原の北条氏を滅ぼした豊臣秀吉に会津を託された蒲生氏郷(がもううじさと)は、積極的に城下の整備を行うとともに、七層の天守閣をもつ若松城を築城しました。空高く翼を広げたような天守閣の形から“鶴ケ城”と親しまれ、その後、加藤明成によって五層の天守閣に改築されて難攻不落の名城となったこの城は、1ケ月も続いた戊辰戦争での籠城戦にも耐えたことでも知られています。その城も1874年(明治7年)に明治政府により取り壊しとなりましたが、1965年(昭和40年)に天守閣が再建され、2015年(平成27年)に天守閣再建50周年という節目の年を迎えます。

 アサヒビールは、会津若松市が史跡を総合的に保存整備する目的で定めた「史跡若松城跡総合整備計画」に賛同し、地域共生型の営業活動の一環として、「アサヒスーパードライ『鶴ケ城天守閣再建50周年に向けて』」を発売します。

 ラベルには、アサヒビールのロゴマークの下に、「赤瓦」にふきかえられた鶴ケ城天守閣を堂々と描くとともに、“アサヒビールは史跡若松城跡総合整備計画を応援します”というメッセージを記しています。
※平成8年度に(1)遺構の復元、(2)史跡環境の保全・既存施設の見直し、(3)史跡の活用の3点を基本方針として定められた。史跡の整備は基本的にこの計画に基づき実施される。

 アサヒビールは、今回発売する「アサヒスーパードライ『鶴ケ城天守閣再建50周年に向けて』」が会津若松市を中心とする福島県で話題を呼び、地元会津若松市の皆様のみならず、会津若松の地を訪れる多くの人々に親しまれ、来る“鶴ケ城天守閣再建50周年”に向けての盛り上げに貢献できることを期待しています。

【商品概要】

商品名

アサヒスーパードライ
『鶴ケ城天守閣再建50周年にむけて』

容器・容量

中びん500ml

販売数量 6,000箱
製造工場 福島工場(福島県本宮市)
発売期間

7月7日(月)〜 12月末までの予定

販売地域

会津若松市を中心とする福島県

【本件に関するマスコミからのお問い合わせ先】

アサヒビール株式会社 福島支社    電話:024-934-2135

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