アサヒビール株式会社（本社 東京、社長 小路明善）は、アメリカの国際的ビールコンテストである「ワールドビアカップ2014」において、ゴールドメダルを獲得しました。

　4月11日（土）にコロラド州デンバーで開催された授賞式では、94カテゴリーからそれぞれ、ゴールドメダル、シルバーメダル、ブロンズメダルが表彰されました。アサヒビール(株)の『アサヒ スーパードライ』は、インターナショナルスタイルラガー部門においてゴールドメダルを獲得しました。

　「ワールドビアカップ2014」においては、58カ国、1,403ヶ所の醸造所から4,754品のエントリーがあり、31カ国から選ばれた219名の審査員によって審査されました。「ワールドビアカップ」はブリュワーズアソシエイションによって、ビール醸造における優れた技術を賞賛するために、1996年から2年に1度開催されています。 ＜参考：ワールドビアカップホームページ＞ http://www.worldbeercup.org/

　アサヒビール(株)は、ビールの醸造において重要な役割を果たす酵母を高度に管理する技術を導入することによって、2013年12月下旬製造分から『アサヒ スーパードライ』の“洗練されたクリアな味”を初めて進化させました。厳選された優良な酵母は、発酵力に優れ、ビールの泡を分解する酵素の溶出量が少ないという特長をもっているため、“辛口”のうまさはそのままに、“キレ”と“泡のきめ細かさ”をそれぞれ1割向上させることを可能にしました。
　『アサヒ スーパードライ』は、1987年3月17日の発売開始から27年間で累計34億箱※以上を販売する、日本のビールを代表するブランドです。現在は世界約70カ国で販売されており、今後もさらに国内外のお客様に支持され続けるブランドとなることを目指して挑戦し続けていきます。
※1箱は大瓶633ml×20本で換算。

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