アサヒビール株式会社（本社 東京、社長 小路明善）は、フランス／ルイ・ラトゥール社が保有するボージョレワインブランド『アンリ･フェッシ』7アイテムを2014年6月3日（火）より全国で新発売します。

　ルイ・ラトゥール社は、200年以上の歴史を持つフランス・ブルゴーニュ地区を代表する造り手です。今回、アサヒビール�鰍ﾅは、既存のルイ・ラトゥール社の2ブランド、コート･ドールの「ルイ・ラトゥール」、シャブリの「シモネ・フェブル」に加えて、新たにボージョレの『アンリ・フェッシ』を取り扱うこととなりました。

　『アンリ・フェッシ』は、1888年にボージョレのブルイィ地区で創業した、高品質な伝統あるブランドです。ボージョレ地区の中で、村名を冠することができる10の上位格付け“クリュ・デュ・ボージョレ”のうち9つの自社畑を所有しており、“クリュ･デュ･ボージョレのスペシャリスト”として知られています。2008年に「ルイ・ラトゥール社」の傘下となり、さらなる発展を遂げています。

　今回は、「ボージョレ」と「ボージョレ・ヴィラージュ」、上位格付けとなる“クリュ・デュ・ボージョレ”から｢ブルイィ｣｢ムーラン･ナ･ヴァン｣｢サンタムール｣、また“クリュ･デュ･ボージョレ”のシャトーシリーズとして｢レニエ・シャトー・デ・レイシエール｣「フルーリー・シャトー・デ・ラブロン」を発売します。いずれもボージョレ地区の土壌や気候に合わせ、ぶどう栽培から醸造まで一貫して行う『アンリ・フェッシ』ならではのプレミアム・ボージョレワインです。

　アサヒビール(株)のワイン事業では、業態やお客様の飲用シーンに合わせた幅広いラインアップを展開しています。フランスの二大銘醸地の一つであるブルゴーニュ地区のラインアップを強化し、伸長するプレミアムワインの需要に対応していきます。

【商品概要】