ニュースリリース
アサヒビール株式会社のニュースリリース
ニッカウヰスキー株式会社
アサヒビール株式会社
「ワールド・ウイスキー・アワード2014」ブレンデッドモルトウイスキー部門
『竹鶴17年ピュアモルト』世界最高賞受賞!
“日本のウイスキーの父”ニッカウヰスキー創業者の名を冠した「竹鶴」ブランドの評価さらに高まる
ニッカウヰスキー株式会社(本社 東京、社長 中川圭一)が製造する『竹鶴17年ピュアモルト』は、ウイスキーの国際的コンテスト「ワールド・ウイスキー・アワード2014」(WWA)において、「ワールド・ベスト・ブレンデッドモルトウイスキー」を受賞し、“世界最高賞”のブレンデッドモルトウイスキー(ピュアモルトウイスキー)として認定されました。
『竹鶴17年ピュアモルト』が世界最高賞を受賞するのは、2012年に続き今回で2回目となります。
また、『竹鶴21年ピュアモルト』が07年、09年、10年、11年にワールド・ベスト・ブレンデッドモルトウイスキーを4回受賞していることから、「竹鶴」ブランドとしては今回で6回目の受賞となります。
『竹鶴17年ピュアモルト』は、ニッカウヰスキー創業者である竹鶴政孝の名を冠したプレミアム・ピュアモルトウイスキーです。モルトウイスキーの持つピートの香りと長く持続する豊かで重厚感あふれる味わいが特徴です。シェリー樽をはじめ、さまざまな樽をバランスよく組みあわせながら、長年貯蔵することで生まれる熟成香による複雑で奥深い香りをお楽しみいただけます。
今回の受賞では、『竹鶴17年ピュアモルト』について、審査員から「あらゆるウイスキーの中でも香り、味わいにおいて最高のバランス」というコメントがありました。
【「世界最高賞」の受賞にあたってニッカウヰスキー(株)チーフブレンダー佐久間正のコメント】
ニッカウヰスキーが北海道・余市に創業してから80周年を迎える本年、『竹鶴17年ピュアモルト』がワールド・ベストを受賞できたことを大変光栄に思います。これで「竹鶴」ブランドでは通算6度目のワールド・ベスト受賞となりました。品質の高さが世界からも賞賛を受け、ブレンダーとしてこの上ない喜びに浸っております。
これからもニッカウヰスキー創業者で、日本のウイスキーの父と言われる竹鶴政孝の夢と情熱をしっかりと受け継ぎ、多くのお客様に「美味しい」と感じていただけるようなウイスキーづくりに邁進してまいります。ニッカウヰスキーを応援頂いているお客様に厚く御礼申し上げます。
<参考>ニッカブランドの海外での販売について
「竹鶴」ブランドをはじめとするニッカブランドのウイスキーは、海外においてもプレミアムジャパニーズウイスキーとして人気が高まっています。2013年の海外でのニッカブランドの販売数量は76,000箱(前年比169%、1箱=700ml×12本換算)と好調に推移、2014年は10万箱(前年比132%)を目標としています。
<参考>ワールド・ウイスキー・アワード(WWA)とは
ワールド・ウイスキー・アワード(WWA)とは、英国のウイスキー専門誌「ウイスキーマガジン」が2007年から開催している国際的ウイスキーコンテストです。審査は、各国のウイスキー専門家のブラインドテイスティングにより、厳正に行われます。世界各国からエントリーされたウイスキーは、厳格な審査を経てロンドンでの最終審査にかけられ、「ブレンデッドモルトウイスキー(ピュアモルト)部門」「シングルモルトウイスキー部門」「ブレンデッドウイスキー部門」などの各部門に1品ずつ、世界最高賞が認定されます。
【商品概要】
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【ニッカウヰスキーの主な受賞暦】
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*ISCとは、世界的な酒類品評会である「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ」のことです。