「ビアマジ！21」に登録した「21歳」（1992年4月2日〜1993年4月1日生まれの男女）は、アサヒビールとリクルートライフスタイル、および本企画に賛同した都内対象エリアの飲食店100店舗以上の協働により、賛同飲食店の全てでビール1杯無料（1店舗1杯×100店舗以上＝100杯以上無料）の特典を受けることができます。アサヒビールとリクルートライフスタイルは、2014年2月〜5月末までの期間に21歳世代を１万人、対象飲食店に誘客することを目指し、酒文化や酒場の魅力を伝えていきたいと考えております。

　今回の企画は、国内ビール市場の活性化に取り組んでいるアサヒビールと、「雪マジ！19」_（※１）や 「Jマジ！20」_（※２）等で若者の需要創出に実績を持つリクルートライフスタイルが両社のノウハウや知見を融合させて取り組みます。

　国内の総アルコール市場は、少子高齢化に伴う飲酒人口の減少や経済環境の悪化などにより減少傾向にあります。その中で最も大きい構成比を占めるビールを1杯無料にすることをきっかけに、酒文化の体験の場へ促します。リクルートライフスタイルの事前調査によれば、「21歳」はビールが美味しいと感じ始めた人が多い最初の年齢であること、「21歳」という年齢が、就職活動や社会人生活を通して社会に目を向け始める大切な時期であることから、この「21歳」に向けた新たな提案をすることで、これからの時代を担う世代を応援するような企画にしていきたいと考えています。

　各社の役割としては、アサヒビールは参画飲食店舗の募集、飲食店のサポート、飲酒マナーの啓発、リクルートライフスタイルは対象となる21歳に向けた告知・会員登録、「ビアマジ！21」サイトの運用、飲食店は１軒あたり最初の生ビール１杯の無料提供や、「ビアマジ！21」に関連したオリジナルメニューの提供などです。今回の「ビアマジ！21」を通して、若者にとっての“新しいお酒の魅力”を伝え、次世代の日本の消費を牽引する若者の飲酒文化活性を図ってきたいと考えております。

（※１）全国のスキー場が19歳限定でリフト券無料にするスノーアクティビティ需要創出企画。2011-12シーズンより開始し、2012-13シーズンは、延べ動員数34.6万人。3季目となる2013-14は全国170以上のスキー場が賛同参画。
（※２）Jリーグの全40クラブが20歳限定で試合観戦を無料招待する需要創出企画。2013シーズンは約2万人が「Jマジ！20」会員。

『ビアマジ！21』の特長
①21歳限定の新しいビール体験企画を2014年2月〜5月に開催
2014年2月3日（月）〜5月31日（土）の期間、「ビアマジ！21」に登録した21歳限定で、都内3エリア（神田・神保町エリア、新橋・有楽町エリア、東京駅周辺エリア）の飲食店100店舗以上において、1人あたり1軒で1杯、100軒で100杯分の生ビールを無料で提供します。 　
②21歳を応援する「ビアマジ！」イベントも開催
お店での“新しいお酒体験”に加え、就職活動中やアルコールエントリー層である21歳を応援する「ビアマジ！」イベントを適宜開催します。アサヒビールとリクルートライフスタイルの若手社員によるパネルディスカッションなどの“就活生応援”イベントや、工場やアサヒビール直営店での出来たてビール体験などを計画しており、「ビアマジ！21」に登録した21歳は無料で参加できます。