アサヒビール株式会社（本社 東京、社長 小路明善）が販売する国産ウイスキー『ブラックニッカリッチブレンド』が「2013年度グッドデザイン賞」（主催 公益財団法人日本デザイン振興会）を受賞しました。

　今回の受賞では、「2013年度グッドデザイン賞」から以下の評価をいただきました。

<審査員コメント（一部抜粋）>
「ウイスキーらしいトーン＆マナーを守りながら、丸みとくびれのあるボトルシェイプにすることで持ちやすさや注ぎやすさを実現させている。ラベルの上下に金を効果的に使用したグラフィックにより、上質感の表現に成功しており、視覚から芳醇な香りやコクのある味わいが伝わってくる。飲酒文化を伝える洗練されたデザインに仕上がっている。」

　『ブラックニッカ リッチブレンド』は、本年3月26日に発売した新商品です。『ブラックニッカ』ブランドならではの日常的に気軽に楽しめて飲みやすい味わいでありながら、芳醇なコクと華やかな香り、爽やかな余韻が楽しめるウイスキーとして、主に30〜40代男性を中心としたウイスキーユーザーをターゲットとしています。
　ニッカウヰスキーの主力ブランドである『ブラックニッカ』から11年ぶりに新商品を発売するにあたり、デザインにもこだわり『ブラックニッカ リッチブレンド』専用の新しい形状の瓶を開発しました。丸みとくびれのある瓶形で、ブラックとブラウンのグラデーションをベースに、「ＢＬＡＣＫ」ロゴと「キング・オブ・ブレンダーズ」をゴールドで中央に堂々と配置し、ワンランク上の上質感と、洗練さを演出したデザインとなっています。また、手になじみやすく、持ちやすく注ぎやすい形状です。

　『ブラックニッカ』ブランドは、1-9月累計で前年比107.5％となり、国産ウイスキー市場の伸びを上回り好調に推移しています。アサヒビール(株)では、今回の受賞を訴求した販促物などの展開や、『ブラックニッカ』ブランドを対象とした消費者キャンペーンを11月下旬より展開するなど、さらに拡販を進めていきます。

【参考】グッドデザイン賞について
グッドデザイン賞は、1957年に創設されたグッドデザイン商品選定制度を発端とする、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動で、今日では国内外の多くの企業や団体などが参加する世界的なデザイン賞です。グッドデザイン賞受賞のシンボルである「Gマーク｣は、すぐれたデザインを示すシンボルマークとして広く親しまれています。

【商品概要】