アサヒビール株式会社（本社 東京、社長 小路明善）は、1月4日（金）から新たに取り扱いを開始したアメリカンウイスキー「ジャック ダニエル」の日本初のオフィシャルバー『ジャック ダニエル リンチバーグ バレルハウス』を、ブラウン･フォーマン ビバレッジス ジャパン(日本支社 東京、日本支社長 坂元太郎)と共同で、1月24日（木）から3月22日（金）までの期間限定で東京・銀座にオープンします。

　「ジャック ダニエル」は、アメリカ/ブラウン･フォーマン社が製造する世界160カ国で販売されているアメリカを代表するウイスキーです。（2011年販売数量世界No.1のアメリカンウイスキー。出典：IMPACT） 原料や蒸溜方法はバーボンウイスキーと同様ながら、“チャコール･メローイング”というサトウカエデの木炭で原酒をろ過する独自の製法を用い、テネシー州で製造されることからテネシーウイスキーとして区別されています。1866年の誕生以来、現在も伝統的な製法を守り続けており、チャコール・メローイング製法に由来するまろやかでスムースな味わいと深みのある香りが特長です。

　『ジャック ダニエル リンチバーグ バレルハウス』は、「ジャック ダニエル」が製造されるテネシー州リンチバーグにある蒸溜所の貯蔵庫（バレルハウスとは貯蔵庫の意味）を模したデザインとなっています。店内はブランドカラーであるブラックを基調とし、樽をイメージした木目をあしらった内装、「ジャック ダニエル」のこだわりの製法を伝える壁面装飾などにより「ジャック ダニエル蒸溜所」の雰囲気が体感できます。

　同店では、「ジャック ダニエル」ブランドの主力商品「ジャック ダニエル ブラック」に加え、「ジェントルマン ジャック」「ジャック ダニエル シングルバレル」を飲み比べたり、それぞれをストレートやロック、炭酸割り、カクテルなど様々な飲み方で楽しむことができます。また同店で提供される「ジャック ダニエル シングルバレル^(＊）」は、「ジャック ダニエル蒸溜所」のマスターディスティラー（最高蒸溜責任者）であるジェフ・アーネットが「ジャック ダニエル」の数多くの原酒の中から色、味わい、香りが際立った最良の熟成を遂げた樽を選び、同店のためだけにボトリングした特別なシングルバレルです。
＊）シングルバレルとは単一の樽の原酒のみから造られるウイスキー。

フードメニューについては、本場アメリカで人気のあるウイスキーによく合う料理を提供します。すべての料理に「ジャック ダニエル」を使用し、「ジャック ダニエル」に相性よく仕上げたオリジナルメニューです。

また、1月24日（木）から「ジャック ダニエル」の新TVCMを全国で放映し、広告展開も積極的に実施します。「Drink of Whiskey」篇（30秒）では蒸溜所での製造工程や、蒸溜所で働く人々を取り上げ、「ジャック ダニエル」がリンチバーグの蒸溜所で手間を惜しまず、丹念につくりあげられており、世界でここでしかつくることのできないウイスキーであることを訴求します。また、「It’s jack」篇（15秒）では、伝統を貫き通し、他に類のないウイスキーである「ジャック ダニエル」の世界観を表現しています。

【「ジャック ダニエル リンチバーグ バレルハウス」店舗概要】

参考　【「ジャック ダニエル」ブランド商品概要】