ニュースリリース
アサヒビール株式会社のニュースリリース
アサヒビール株式会社
「ARIGATO in LONDON」に協賛
ビアガーデンを通じて日本の魅力を世界へ発信!
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 小路明善)は、2012年7月28日(土)から8月11日(土)までの15日間、ロンドンカウンティホール(旧ロンドン市庁舎)にて開催される企画、「ARIGATO in LONDON」の趣旨に賛同し、協賛します。
「ARIGATO in LONDON」は、3月11日東日本大震災時において、世界中の人々から頂いた日本への応援・支援・勇気に、感謝の意と復興に向け元気になっていく今の日本を伝えることを目的として開催される企画です。建築家の安藤忠雄さんら8名の方が本企画の実行委員として参加し、震災復興への軌跡を、写真展や映像放映を通して伝える他、縁日や日本酒Barといったブースを開設し、元気で魅力溢れる日本を紹介します。開催期間中に、合計90万人の方の来場を予定しています。
アサヒビール(株)は、「ARIGATO in LONDON」の趣旨に賛同し、日本文化の魅力を伝えるブースが集まるメイン会場にて、「ASAHI presents ARIGATO Beer Terrace」(ビアガーデン)を開催します。このブースでは『アサヒスーパードライ』をはじめとするアサヒブランドの商品を、日本食レストラン 小津(OZU)※運営のもと提供します。16卓のテーブルのほか、オープン席も用意しており、テムズ川を眺めながら日本の食文化を堪能することが可能です。
本企画を契機とし、東日本大震災における復興へのご支援に対する感謝の気持ちを伝えていくとともに、高品質のビールをロンドンで提供することで、世界中の人々とその美味しさ、楽しさ、感動をわかちあいます。
※.ロンドンカウンティホールにて、日本食を提供しているレストラン。
■英国における『アサヒスーパードライ』の状況について
- 1995年に『アサヒスーパードライ』の輸出を開始。
- 2000年1月からヨーロッパ市場向けにスタロップラーメン社(本社 チェコ・プラハ)にて『アサヒスーパードライ』の現地生産を開始。
- 2005年9月には、英国内での販売が好調であることを受け、シェパード・ニーム社(本社 英国・ケント州ファーヴァシャム)での現地生産を開始し、2007年1月からは同社との契約をライセンス契約に切り替え、製造から販売・マーケティングを一貫して同社が行うことで、業務用市場を中心に『アサヒスーパードライ』の売上拡大およびブランド価値向上に取り組んでいます。
- 同社との提携により、業務用の樽詰ビールの取扱店は2012年5月末時点で663店まで拡大しており、年内700店を目標にさらなる拡販をすすめています。樽詰ビールの取り扱いは、ターゲットのヤングエグゼクティブ層(若年富裕層)に合わせ、スタイリッシュなバー業態を中心にプレミアムビールブランドとしての認知が高まっており、現地のレストランやバーにおいても大幅な取扱店数の増加につながっています。飲食店での取り扱いは、ロンドンのみでなくリバプールやマンチェスターといった周辺都市にまで広がっています。
- 2011年には、英国においてシェパード・ニーム社を通じて製造・販売する『アサヒスーパードライ』が、英国で開催された「ブルーイング・インダストリー・インターナショナル・アワーズ2011」(BIIA)の“樽詰ラガー部門”クラス2(アルコール度数4.8〜6.9%)で同クラスの最高賞となる金賞を受賞しました。BIIAの全部門・クラスにおいても金賞受賞は、日本の大手ビールメーカーでは唯一の受賞となります。
- 2011年、英国における『アサヒスーパードライ』を中心とするアサヒブランド商品の販売実績は44万箱、前年より14%伸ばしました。2012年は全世界から注目が集まるロンドンで、サンプリングイベントの実施等により、品質訴求、及び認知拡大する活動を進めてまいりました。また樽生の取扱店をロンドンだけでなく地方都市にも広げていくことで、イギリス全土における『アサヒスーパードライ』のプレゼンスをさらに高めて参ります。
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