アサヒビール株式会社（本社 東京、社長 小路明善）は、2012年産のフランスの新酒ワイン『ボージョレ･ヌーヴォ』を11月15日（木）より全国で発売します。ブシャール・エイネ社と、オリヴィエ・ラヴィエ社の10アイテム計14品種を発売します。

　 　250年以上の歴史を誇るブシャール・エイネ社の新酒は、『ボージョレ・ヌーヴォ』（750ml･375ml・250ml）、『ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ』（750ml･375ml）、『マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォ』（750ml）、『ボージョレ・ヌーヴォ ロゼ』（750ml・375ml）、『ボージョレ・ヌーヴォ“トラディショナル”』（750ml）『ボージョレ・ヴィラージュ･ヌーヴォ“トラディショナル”』(750ml)『ルージュ・フィズ・ヌーヴォ』(750ml)の7アイテム計10品種です。

　本年の新商品は『ルージュ・フィズ・ヌーヴォ』^（＊）です。2012年にボージョレ地区で収穫されたガメイ種100％で造られた鮮やかな深い赤紫色の“赤のスパークリング”タイプです。アルコール度数7〜8度と通常のワインよりやや低めで、やや甘口タイプでフルーティな飲みやすい味わいです。よく冷やして食前酒やデザート酒としてもお楽しみいただけます。
^{＊）本アイテムはフランスのワイン法では「ボージョレ・ヌーヴォ」には該当しません。}

　また、近年人気が高まっている“ロゼ”タイプは、375mlのハーフボトルを新たにラインアップに加えました。味わいのバリエーションや、気軽に楽しめる小容量サイズの品揃えを増やすことで、ヌーヴォを多くのお客さまに楽しんでいただく提案をしていきます。

　ブシャール･エイネ社の『ボージョレ・ヌーヴォ』『ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ』『マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォ』『ボージョレ・ヌーヴォ ロゼ』のラベルは、愛らしい動物のモチーフとぶどうの果実を組み合わせたカジュアルで華やかなデザインです。

　オリヴィエ･ラヴィエ社の新酒は、フランス最大のヌーヴォコンクールである「トロフィー・リヨン」で2005年から7年連続で受賞している醸造家・オリヴィエ・ラヴィエ氏が独自の基準でランク付けした高品質なぶどうのみを使用してつくられる果実味豊かなプレミアム新酒です。本年は、『ボージョレ・ヌーヴォ』（750ml）、『ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ』（750ml）、『ドメーヌ・デ・サブレ・ドール・ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ』（750ml）の3アイテムを発売します。

　本年の新商品は『ドメーヌ・デ・サブレ・ドール・ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ』です。“サブレ･ドール”とはフランス語で“黄金の砂”という意味で、オリヴィエ･ラヴィエ氏が所有するワイン畑と醸造所の名前です。高品質なぶどうを使用し、凝縮された果実味と、なめらかで繊細な口あたりが特長のプレミアムタイプの新酒です。