アサヒビール株式会社（本社 東京、社長 小路明善）と、公益財団法人アサヒビール芸術文化財団（所在地 東京、代表理事 荻田伍）は、6月16日（土）から10月14日（日）まで、全国各地で開催される「アサヒ・アート・フェスティバル2012」（主催 AAFネットワーク実行委員会、実行委員長 守谷慎一郎）に特別協賛するとともに、一部プログラムに参加します。

　「アサヒ・アート・フェスティバル」は、全国で活躍する約20の市民グループやアートNPOとアサヒビール(株)が2002年に協働で立ち上げた、多様なプログラムを発表するアートの祭典で、全国各地で活躍している市民プロデューサーやアーティストなど、約150名の実行委員により運営されています。本フェスティバルは、市民が主体となって企画・運営に参加し、未来文化を創造する新しいアートの力で、地域の魅力を引き出しコミュニティの活性化を目指しています。また、本フェスティバル参加を契機に、地域に根付いた活動として誕生・拡大したプログラムもあり、市民主体の活動の発展にも寄与しています。

　11年目となる『アサヒ・アート・フェスティバル2012』では、「既存プログラムの強化・刷新を目的とするもの」、「新たな試みを支援するもの」、「ネットワーク形成及びその拡大を目的とするもの」と新たに3つの選考枠を設け、例年は25件前後であった参加団体・プログラム数を、51件と拡大しています。その他、アサヒビール(株)やアサヒビール芸術文化財団が主催するプログラム、実行委員会が主催するプログラムや参加団体の交流によって新たに生まれるプログラムについても、会期中に随時実施していきます。

　アサヒビール(株)とアサヒビール芸術文化財団は、この祭典を契機に全国各地の市民グループやアートNPOが新たなネットワークを創出し、より創造性に富んだ豊かな社会文化を各地域で構築するとともに、一人でも多くの方々にアートとふれあう機会が増えることを期待しています。

【記者発表会のご案内】

【グランドオープンパーティのご案内】

【「アサヒ・アート・フェスティバル2012」概要】

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