ニュースリリース
アサヒビール株式会社のニュースリリース
アサヒビール株式会社
『アサヒの森 自然学園』を開催
〜親子で森林の大切さを学び、親子の絆を深める〜
5月23日(水)より参加者募集!
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 小路明善)は、環境活動を積極的に推進していく人材を育成する環境教育活動の一環として、社有林「アサヒの森」の一部である甲野村山(広島県庄原市)での環境教育プログラム『アサヒの森 自然学園』を7月21日(土)に開催します。
この環境教育プログラムへの参加者15組30名様の募集を5月23日(水)より開始します。
『アサヒの森 自然学園』は、アサヒビール(株)の社有林「アサヒの森」の一部である甲野村山において、未来を担う小学生とその保護者を対象に、野外体験型の森林教育を通じて森林の役割の重要性や環境保全の大切さへの理解を親子で深めるとともに親子の絆を深めていただくために実施するものです。
『アサヒの森 自然学園』では、北欧の森林環境教育プログラム「LEAF」をもとに作られた環境教育を実施します。「アサヒの森」の間伐材を使ったバードコールの作成や森林の散策、ハンモックに乗って静かに森の音に耳を傾ける体験のほか、「アサヒの森」で実際に行われている間伐作業や丸太切りなどの林業体験を通じて、自然の恵みや環境保全の大切さについて親子で理解を深めていただきます。
アサヒビール(株)は、1941年から保有する森林「アサヒの森」において、健全な森林の維持と持続可能な森林経営に取り組んできました。アサヒビール(株)の事業は、自然の恵みである麦芽やホップ、そしてなにより水によって支えられており、貴重な水を蓄える機能をもつ森林を守ることは事業を守ることにつながると考えています。
2006年からは広島県の小学生を対象に、森林の役割や環境問題を「アサヒの森」での体験から学ぶ機会を提供する環境教育「アサヒ森の子塾」を毎年開催しています。
アサヒビール(株)は2010年3月に、アサヒグループ全体での環境保全活動を強化するべく、「環境ビジョン2020」を策定しました。重点課題のひとつとして『自然の恵みの啓発』を設定し、世代別の環境教育を積極的に実施することを掲げています。
アサヒビール(株)は、『アサヒの森 自然学園』の開催を通じ、持続可能な森林経営と水を蓄える働きや地盤保持など森林の役割の重要性を啓発していくことで社会に貢献できることを期待しています。
|
【お客様からのお問い合わせ先】
アサヒビール株式会社 お客様相談室 フリーダイヤル:0120-011-121
『アサヒの森 自然学園』事務局 電話:03-5608-5195
(5月23日から7月20日までの平日10:00〜17:00)