ニュースリリース
アサヒビール株式会社のニュースリリース
ニッカウヰスキー株式会社
アサヒビール株式会社
「ワールド・ウイスキー・アワード2012」ブレンデッドモルト・ウイスキー部門
『ニッカ 竹鶴17年ピュアモルト』初の世界最高賞受賞!
「竹鶴」ブランドとして4年連続5回目の世界最高賞
~海外での評価がさらに高まり、欧州への輸出数量も大幅に伸長~
ニッカウヰスキー株式会社(本社 東京、社長 中川圭一)が製造する『ニッカ 竹鶴17年ピュアモルト』は、ウイスキーの国際的コンテスト「ワールド・ウイスキー・アワード2012」(WWA)において「ワールド・ベスト・ブレンデッドモルト・ウイスキー」を受賞し、“世界最高賞”のピュアモルトウイスキーとして認定されました。
『ニッカ 竹鶴17年ピュアモルト』が世界最高賞を受賞したのは今回が初となります。
「竹鶴」ブランドとしては、07年、09年、10年、11年には、『ニッカ 竹鶴21年ピュアモルト』が3年連続4回世界最高賞に認定されていることから4年連続5回目、ニッカ商品としては6年連続の世界最高賞の受賞となります。
『竹鶴17年ピュアモルト』は、ニッカウヰスキー創業者である竹鶴政孝の名を冠したプレミアム・ピュアモルトウイスキーです。モルトウイスキーの持つピートの香りと長く持続する豊かで重厚感あふれる味わいが特長です。シェリー樽をはじめ、さまざまな樽をバランスよく組みあわせながら、長年貯蔵することで生まれる熟成香による複雑で奥深い香りをお楽しみいただけます。
世界的な酒類品評会で栄誉ある受賞を重ねていくことなどにより、海外でもその品質の高さにますます注目が集まっています。
現在、アサヒビール(株)は、欧州全域に販売網をもつ有力ウイスキー商社「メゾン・ド・ウイスキー」(本社所在地:フランス・パリ)と直接販売契約を結んでおり、同社の販売網を介して欧州とその周辺国を含めた約30か国への輸出・販売を行っています。
2011年欧州に輸出したニッカ・ブランドの実績は2万5.500箱(1箱=700ml×12本に換算)、前年比160%と大幅に伸張しました。本年は3万5,000箱を目標としています。
■WWAとは
WWAは、英国のウイスキー専門誌「ウイスキーマガジン」が2007年から開催している国際的ウイスキーコンテストです。審査は、各国のウイスキー専門家のブラインドテイスティングにより、厳正に行われます。世界各国からエントリーされたウイスキーは、厳格な審査を経てロンドンでの最終審査にかけられ、「ブレンデッドモルト・ウイスキー(ピュアモルト)部門」「シングルモルトウイスキー部門」「ブレンデッドウイスキー部門」などの各部門ごとに1品ずつ、世界最高賞が認定されます。
【「世界最高賞」の受賞にあたってニッカウヰスキー(株)チーフブレンダー久光哲司のコメント】
今回「竹鶴17年」がワールドベストを受賞し、過去4度ワールドベストに輝いた「竹鶴21年」に続き評価されたことは、このブランドの品質の高さを証明するも
のだと思います。本物のウイスキーを、そして最高の品質のウイスキーを、お手頃な価格で、より多くのお客様に飲んでいただきたいとの、政孝翁の想いを受け継ぎ、より一層、品質の向上を目指してこれからも、美味しいウイスキーづくりを続けていきたいと思います。応援していただいた多くの皆様に感謝致します。
【商品概要】
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【ニッカウヰスキーの主な受賞暦】
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*ISCとは、世界的な酒類品評会である「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ」のことです。