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ニュースリリース

アサヒビール株式会社のニュースリリース

ニュースリリース2011年

2011年10月28日
アサヒビール株式会社

第115回アサヒビールロビーコンサート

「不死鳥〜鎮魂と再生
どっこい生きている 〜東北から世界へ」
開催のお知らせ

 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 小路明善)は、12月15日(木)に、アサヒグループ本社ビル(東京都墨田区吾妻橋)の1階ロビーホールにおいて、第115回アサヒビールロビーコンサート「不死鳥〜鎮魂と再生 どっこい生きている〜東北から世界へ」を開催します。 このコンサートの入場引換券を150組300名様に発行します※1

 今回のロビーコンサートでは、悲しみや苦難をのりこえて再生しようとしている人々と心の奥深いところで感じ合えるテーマの音楽をお届けします。
 プログラムは、日本民謡からジャズやアフリカなどさまざまな民族音楽を素材に独創的な音楽を発信する青森育ちの現代作曲家・間宮(まみや)芳生(みちお)氏の作品を中心とした演奏になります。自然と共存する人々の生命力が感じられ間宮氏の音楽をとおして、テーマに共感できる音楽を探ります。
 また今回は、さまざまなジャンルのメディアで活躍を続ける池辺晋一郎いけべしんいちろう 氏の作品も一緒に演奏します。
 演奏は、国内外で活躍する実力派アーティスト、森一夫もりかずお (テノール)、山田武彦やまだたけひこ (ピアノ)、松原勝也まつばらかつや (ヴァイオリン)、苅田政治かんだまさはる(チェロ)の豪華共演でお送りします。

 アサヒビール(株)は、企業メセナ活動※2の一環として、手作りコンサートを“ロビーコンサート”と称して1990年から定期的に開催しており、本社ビル1階のロビーホールを中心に、全国の工場や営業拠点のある地域で実施しています。各地での開催総数は、累計で200回を越えています。
 また本コンサートは、アートNPOやアートマネージャーを目指す若者たちと協働で立ち上げた実行委員会が運営しています。市民の皆様と一体となってコンサートを主催することで、地域とのつながりを一層深め、広がりのあるものにしていきます。

 アサヒビール(株)は、本年22年目を迎えたメセナ活動を今後も継続していくことによって、創造性に富んだ豊かな社会文化の構築に役立ち、一人でも多くの方々にアートとふれあう機会が生まれることを期待します。 

※1  本社ビルで開催するロビーコンサートでは、市民パトロネージュ制度を導入している。市民パトロネージュ制度とは、お帰りの時に、お客様のお気持ちに見合った入場料をお支払いいただく仕組み(金額の多寡は問わない。集まった入場料は、出演者の今後の活動をサポートするため、全額出演者へお渡しする)。
※2  アサヒビールのメセナ活動は、「未来(=未来文化の創造)」・「市民(=市民と芸術の橋渡し)」・「地域(=地域資源の再生、地域に根差した独創的な活動)」を基本コンセプトとして、企業資源を活用し先駆的芸術活動を企画・支援している。

【ロビーコンサート概要/申し込み方法】

名   称

第115回アサヒビールロビーコンサート
「不死鳥〜鎮魂と再生 どっこい生きている〜東北から世界へ」

開催日程 12月15日(木) 開場18:15 開演18:45 終演20:45(予定)
会   場 アサヒグループ本社ビル1階ロビー(東京都墨田区吾妻橋1-23-1)
入場料 市民パトロネージュ制[有料制](事前申込、入場引換券要)
※お帰りの時に、お客様のお気持ちに見合った入場料をお支払いいただく仕組み(金額の多寡は問いません。集まった入場料は、出演者の今後の活動をサポートするため、全額出演者へお渡しします)。
出演 森一夫(テノール)、山田武彦(ピアノ)、松原勝也(ヴァイオリン)、苅田雅治(チェロ)
プログラム

間宮芳生/「日本民謡集」より東北の民謡、「セレナード第2番」、「ピアノ・トリオ」、「チェスナット・ヒルへのオマージュ」 池辺晋一郎/「ストラータ[」

申込方法

アサヒビールホームページ内の受付フォームより。または、官製ハガキに住所、氏名(ふりがな)、年齢、電話番号をご記入の上、下記宛先までお申し込み下さい。11月27日(日)24:00まで受付し(当日消印有効)、150組300名様に入場引換券を発行します。
(応募者多数の場合は抽選/12月2日(金)頃にe-mailまたは郵送でお知らせします。ただし、応募者が定員を超えて抽選となった場合は、ご当選された方のみにお知らせいたします。)
【ホームページ】http://www.asahibeer.co.jp/csr/soc/activity.html
【官製はがき宛先】〒130-8602
           東京都墨田区吾妻橋1−23−1
           アサヒビール(株)社会環境部 ロビーコンサート12月15日係
《個人情報の取り扱いについて》
ご応募いただいた個人情報は、本プログラムに関するご連絡、ご案内、受付等、および個人を特定しない統計資料の作成の目的で利用させていただきます。また個人情報をお客様の同意を得ないで、アサヒビール、アサヒビールロビーコンサート実行委員会、および業務委託先以外の第三者に開示・提供することはありません(法律により開示?提供を認められた場合を除きます)。ご応募いただいた皆様の個人情報の考え方に関しましては、アサヒビールホームページ内の「プライバシーポリシー」「公表事項」等に記載されておりますので、必ずお読みいただいた上、ご応募ください。

主催/制作 アサヒビール株式会社 / アサヒビールロビーコンサート実行委員会
企画協力 池田逸子(音楽評論)

【出演者プロフィール】

森一夫
(テノール)
青森県出身。東京声楽音楽学校声楽科卒。二期会合唱団を経て、東京混声合唱団に移籍。長年にわたり、柴田南雄「追分節考」「万才流し」「往生絵巻」、間宮芳生「コンポジションT・X」他、薫敏郎「涅槃交響曲」等のソリストとして活躍。1986年「今日の音楽」間宮芳生個展で「セレナードU」を初演。'88年奏楽堂にて初のリサイタルを行い、間宮芳生「怪談、佗助の首」を委嘱初演。'01年静岡音楽館AOIで、波多野睦美と間宮芳生「日本民謡集」全曲演奏、CD化される。'04年杵正邦生誕90周年記念にて歌曲「楼門五三桐」初演。2010年仙台にて間宮芳生「佗助の首」を再演、好評を得た。
山田武彦
(ピアノ)
東京藝術大学作曲科卒業、同大学院作曲専攻修了。1993年フランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院ピアノ伴奏科に入学、同科を首席で卒業。フランス国内でソリストとして活躍して現代音楽の紹介を務めるほか、自らの作品を発表。帰国後はピアニストとして数多くの演奏者と共演、コンサート、録音、放送等のソリストのパートナーとして厚い信頼を得ている。近年では “イマジン七夕コンサート”音楽監督、“下丸子クラシックカフェ”ホスト役を担当するなど、ユニークなコンサートの企画にも参加。洗足学園音楽大学教授・作曲コース統括責任者。全日本ピアノ指導者協会、日本ソルフェージュ研究協議会各会員。
松原勝也
(ヴァイオリン)
1963年東京生まれ。東京藝術大学在学中に安宅賞受賞。クライスラー国際コンクール等で上位入賞。新日本フィルハーモニー交響楽団コンサートマスターを歴任。無伴奏リサイタルシリーズ、ベートーヴェン弦楽四重奏曲全曲演奏、武満徹室内楽作品全曲演奏、北九州響ホールフェスティバルのプロデュース等、幅広く活動を展開している。2007年にはロンドン・ウィグモアホールでリサイタルを開催。第17回中島健蔵音楽賞、第55回文化庁芸術祭新人賞受賞。静岡AOIレジデンスクヮルテットメンバー、長崎OMURA室内合奏団アーティスティック・アドヴァイザー、霧島国際音楽祭講師、東京藝術大学音楽学部教授。
苅田雅治
(チェロ)
桐朋学園大学で井上頼豊氏に師事。1973年第42回日本音楽コンクール・チェロ部門第1位。'82〜90年東京都交響楽団首席チェロ奏者をつとめた。'82年よりニューアーツ弦楽四重奏団に参加、飛騨古川音楽大賞奨励賞、文化庁芸術祭賞、中島健蔵音楽賞を受賞。個人としても'92年第11回中島健蔵音楽賞を受賞。'05年大谷康子(vl)、齋藤真知亜(vl)、百武由紀(va)とクヮトロ・ピアチェーリを結成、'10年11月第9回定期演奏会で第65回文化庁芸術祭大賞を受賞。国内の主要現代音楽祭に常時出演しており、独奏者としての評価も高い。現在、東京音楽大学教授、桐朋学園大学講師。

【ロビーコンサートに関するお客様からのお問い合わせ先】

アサヒビール株式会社  社会環境部  電話:03-5608-5195

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