ニュースリリース
アサヒビール株式会社のニュースリリース
アサヒビール株式会社
ニッカウヰスキー株式会社
ニッカウヰスキー独自のオールモルト製法でつくられたモルト100%のウイスキー
『オールモルト』・『モルトクラブ』リニューアル発売
〜ネーミングとラベルデザインを変更〜
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 小路明善)は、ニッカウヰスキー株式会社(本社 東京、社長 中川圭一)が製造する『オールモルト』『モルトクラブ』のラベルデザインを変更して、8月23日(火)からリニューアルして発売します。(中味の変更はありません)
ネーミングは現在の「ニュー・オールモルト」「ニュー・モルトクラブ」から、それぞれ「ニュー」を外しシンプルに『オールモルト』『モルトクラブ』に変更します。
『オールモルト』『モルトクラブ』は、ニッカウヰスキー独自のカフェモルト(*)をモルト原酒とブレンドする「オールモルト製法」(*)でつくったモルト100%ウイスキーです。モルト原酒とカフェモルトをブレンドした上質な味わいながらもカジュアルに楽しめるウイスキーで、『オールモルト』は1990年、『モルトクラブ』1995年の発売以来、30〜40代を中心としたお客様に家庭で気軽に楽しめるウイスキーとしてご愛飲いただいています。
今回のリニューアルでは、オールモルト製法のおいしさをよりよく伝える上質感のあるパッケージデザインにブラッシュアップすると同時に、それぞれの味わいの特長をわかりやすく表記しました。
『オールモルト』は、長期熟成モルトをブレンドし豊かな香りと芳醇な味わいが特長です。深みのあるゴールドのラベルで上質さを表現しました。味の特長として商品名と共に「pure&rich」と記載しました。
『モルトクラブ』は、甘くやわらかな香りと飲みやすくすっきりとした後味が特長です。淡いゴールドのラベルで、上質さを表現しました。味わいの特長として商品名と共に「pure&clear」と記載しました。
今回のリニューアルを機にさらに幅広い層のお客様に、上質ながら日常で気軽に楽しめるウイスキーであることを訴求します。
* | 「オールモルト製法」「カフェモルト」とは |
通常、ニッカウヰスキーのブレンデッドウイスキーは、大麦麦芽を原料に単式蒸溜器からつくられるモルトウイスキーと、トウモロコシ等の穀物を原料にカフェ式連続蒸溜機からつくられるグレーンウイスキーをブレンドします。このカフェ式連続蒸溜機に入れる原料をトウモロコシではなく、モルトウイスキーと同じ大麦麦芽を贅沢に使用して蒸溜したものをニッカでヰスキーでは「カフェモルト」と名付けています。これらの製法の異なる2つのモルトウイスキーをブレンドしていることを「オールモルト製法」としています。 ニッカウヰスキーが所有するカフェ式連続蒸溜機は、1830年にイーニアス・カフェ氏が発明した形式のもので、世界に数台しか稼働していない貴重な連続蒸溜機です。現在主流となっている他の連続蒸溜機と比べ、ほどよく甘みや香味成分を残した蒸溜液を作り出すことができるので、それを樽貯蔵し、単式蒸溜モルトウイスキーに混和することでモルトの個性を引き出しながら、新たな香味を作り出すことができます。 |
【商品概要】
|