ニュースリリース
アサヒビール株式会社のニュースリリース
アサヒビール株式会社
すみだ川アートプロジェクト2011
「江戸を遊ぶ:Nanpo×連」開催
大田南畝、江戸、隅田川をキーワードに、音楽ライブや伝統芸能など多彩なイベントを展開
財団法人アサヒビール芸術文化財団(所在地 東京都墨田区、理事長 荻田伍)は、6月19日(日)から7月31日(日)まで、アサヒ・アートスクエアおよびアサヒビール本社ビル1階ロビーほか近隣施設にて、「すみだ川アートプロジェクト2011 江戸を遊ぶ:Nanpo×連」を開催します。
「すみだ川アートプロジェクト」は、重要な地域資源である“隅田川”に注目し、多くのアーティストや市民との協働により、隅田川の再生を視野に入れた80年間という長期的かつ継続的な取り組みとして2009年より始動し、アーティストも市民の方々も、皆でつくり、皆で楽しむ「川の手文化」を発信するプロジェクトです。
「すみだ川アートプロジェクト」の3年目になる今回は、“遊び上手な江戸の人たちにならってみよう”をコンセプトに、「江戸を遊ぶ:Nanpo×連」とし、江戸の文化を幅広い人脈で盛り上げた文人・狂歌師でもある“
アサヒ・アートスクエアには、6月24日(金)から7月31日(日)まで“南畝と仲間が集う処”として広いお座敷に船宿や料亭、書斎などを再現し、連日、お座敷で子どもから大人が楽しめるような音楽ライブやワークショップ、食や装いに関するアートの展示、三味線などの演奏を実施します。会場はアサヒ・アートスクエアだけではなく、隅田川の屋形船、近隣の浅草寺や牛嶋神社などにおいても様々な催しを開催します。
また、7月17日(日)には、「アンサンブルズ・パレード/すみだ川音楽解放区」として、音楽家の大友良英氏を中心に、多彩な音楽グループや中学生ブラスバンド、一般参加の方々も交えて隅田川の吾妻橋周辺を練り歩く音楽パレードを実施します。
本プロジェクトは、6月18日(土)から9月11日(日)まで、全国各地で開催される「アサヒ・アート・フェスティバル2011」の参加プログラムです。「アサヒ・アート・フェスティバル」は、市民の主体的な参加によるアート・フェスティバルとの趣旨のもと、アサヒビールと全国のアートNPOや市民グループとが協働して2002年に立ち上げたアートの祭典で、本年で10回目を迎えます。
※大田南畝 : | 1749〜1823年。天明期を代表する文人・狂歌師。下級武士でありつつ、江戸の文化を幅広い人脈で盛り上げた文化人で、別号、蜀山人、狂歌界では四方赤良、狂詩界では寝惚先生などと名称を使い分けている。 |
【企画概要】
|
■主要な催しのご案内はこちらから
【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
財団法人アサヒビール芸術文化財団
【電話】03-5608-5202