ニュースリリース
アサヒビール株式会社のニュースリリース
アサヒビール株式会社
個性派ワインのラインアップを拡充
グラハム社/ポートワイン『シックス・グレープス』、
リーコック社/マディラワイン『リーコックス』新発売
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 泉谷直木)は、ポルトガル・グラハム社のポートワイン「シックス・グレープス」1アイテム(瓶750ml)と、ポルトガル・リーコックス社のマディラワイン2アイテム(各瓶750ml)を2011年5月2日(月)より全国で新発売します。
ポートワインは、ポルトガル北部を流れるドウロ川上流の特定の地域で生産され、ポルト港から出荷される酒精強化ワイン(*)です。発酵途中にアルコール度数77度のブランデーを加えて発酵を止める製法でつくられる独特の甘みとコクのあるワインです。一般に食前酒や食後酒として飲まれています。
「グラハム・シックス・グレープス」は、グラハム社の所有畑の厳選したぶどうのみを原料にしています。6品種のぶどうが使われており、グラハム社独自のブレンド技術でふくよかでコクのある味わいに仕上げられています。ポートワインには珍しいプリント瓶を採用しており、商品名に由来する6つのぶどうのモチーフがデザインされています。
マディラワインは、大西洋にあるポルトガル領のマディラ島で造られている酒精強化ワインです。エストゥファと呼ばれる温室でワインを加熱させる製法でつくられることにより独特の風味が生まれます。
リーコックス社は、18世紀半ばに設立され、現在も伝統的な製法を守り続けることにより、高品質なマディラワインを生産しています。「リーコックス・レインウォーター・ミディアム・ドライ」はやや甘さを抑えたタイプで、「リーコックス・セイント・ジョン・フル・リッチ」は深い甘みのある味わいに仕上げられています。
アサヒビール(株)では、個性的なワインのラインアップを強化し、主に飲食店を中心に拡販していきます。
(*)酒精強化ワインとは、醸造過程でアルコールを添加することでアルコール度数を高めたワイン。
【商品概要】
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