ニュースリリース
アサヒビール株式会社のニュースリリース
アサヒビール株式会社
国際森林年、「アサヒの森」70周年記念プロジェクト
『アサヒの森 自然学園』を開催
〜親子で森林の大切さを学び、親子の絆を深める〜
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 泉谷直木)は、国連の定める国際森林年である本年、アサヒビール(株)の社有林「アサヒの森」70周年を記念して、新たな環境教育『アサヒの森 自然学園』を7月30日(土)から31日(日)と8月20日(土)から21日(日)に開催します。
『アサヒの森 自然学園』は、アサヒビール(株)の社有林「アサヒの森」の一部である甲野村山や赤松山などにおいて、未来を担う小学生とその保護者を対象に、野外森林教育を通じて環境の大切さへの理解を深めるとともに親子の絆を深めていただくために実施するものです。
アサヒビール(株)は、1941年から保有する森林「アサヒの森」において、健全な森林の維持と持続可能な森林経営に取り組んできました。アサヒビール(株)の事業は、自然の恵みである麦芽やホップ、そしてなにより水によって支えられており、貴重な水を蓄える機能をもつ森林を守ることは事業を守ることにつながると考えています。
2006年からは、広島県の小学生を対象に、森林の役割や環境問題を「アサヒの森」での体験から学ぶ機会を提供する環境教育「アサヒ森の子塾」を開催しています。
今回、新たに開催する『アサヒの森 自然学園』では、小学生とその保護者を対象に全国から参加者を募集し、北欧の森林環境教育をもとにつくられたプログラム「LEAF」を導入した環境教育の実施、水の大切さを学ぶ「マイ三ツ矢サイダーづくり」などを通じて、森林の水を蓄える働きや地盤の保持など森林のさまざまな役割を実感し、環境保全の大切さについて親子で理解を深めていただきます。
アサヒビール(株)は2010年3月に、グループ全体での環境保全活動を強化すべく、「環境ビジョン2020」を策定しました。重点課題の1つとして『自然の恵みの啓発活動』を設定し、世代別の環境教育を積極的に実施していくことを掲げています。 アサヒビール(株)は、『アサヒの森 自然教室』の開催を通じ、持続可能な森林経営と水を蓄える働きや地盤保持など森林の役割の重要性を啓発していくことで、社会に貢献できることを期待しています。
【『アサヒの森 自然学園』概要】
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【お客様からのお問い合せ先】
アサヒビール株式会社 お客様相談室 フリーダイヤル:0120-011-121
「アサヒの森 自然学園」事務局 電話:03-5369-4514
(5月14日から6月14日までの平日10:00〜17:00)