アサヒビール株式会社（本社 東京、社長 泉谷直木）は、主力商品『アサヒスーパードライ』の売上げの一部を都道府県ごとに設定した自然や環境、文化財などの保護・保全活動に役立てていただくプロジェクトを2009年春より実施し、多くのお客様からご支持を頂戴しています。今般、昨年秋に実施したプロジェクト第４弾終了に伴い、広島県での寄付金額が決定いたしましたのでご報告いたします。

　広島県におけるプロジェクト第4弾の寄付金総額は９９７万９,１２０円と確定いたしました。来る６月５日にＮＰＯ法人ひろしまＮＰＯセンター（代表理事 安藤周治）に寄付させていただき、“宮島と広島の海の保全活動”にお役立ていただきます。
（２００９年春の第１弾からの広島県での累計寄付金額は、３,７６３万６，５０７円となりました）

　広島県には、世界遺産に登録された宮島をはじめとする、恵み豊かで美しい海があります。広島のみなさまにとって貴重な自然環境や観光資源であるだけでなく、さまざまな動植物の生態系にとっても重要な役割を果たしており、その保護や保全には広島県をあげて取り組んでいます。
　アサヒビール（株）広島支社は、本プロジェクトを広島県で展開していくにあたり、こうした広島のみなさま共通の財産を保全し、永遠に残していく活動に活用していくことが、地域貢献、地域活性といったプロジェクトの主旨にふさわしいと判断しました。

　アサヒビール（株）広島支社では、地域との共生や地域貢献を目標に掲げ、当プロジェクトを県内で推進するだけでなく、ボランティア活動に社員が積極的に参加するなどして地域に密着した活動を継続的に展開していきます。

■寄付金贈呈式について
・日　時：　６月５日（日）１２：３５〜１２：５０　　
・場　所：　「環境の日」ひろしま大会メインステージ（県庁前広場）
・出席者：　ＮＰＯ法人ひろしまＮＰＯセンター 代表理事 安藤周治 様
　　　　　　アサヒビール株式会社 広島支社長 大塚直樹

【アサヒスーパードライ『うまい!を明日へ!』プロジェクト第4弾　概要】