アサヒビール株式会社 近畿圏統括本部
アサヒスーパードライ『うまい!を明日へ! 』プロジェクト 第3弾
和歌山県での取り組みについて
「アサヒスーパードライ」の売上の1本あたり1円(※)を、
和歌山県の推進する“紀伊山地の環境保全活動”に活用。
昨年秋に実施した第2弾での
和歌山県における寄付金額は、456万3,618円
※期間限定、対象商品限定
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 荻田伍)は、アサヒスーパードライ『うまい!を明日へ!』プロジェクト第3弾を本年春から全国で展開します。このプロジェクトは、主力商品「アサヒスーパードライ」の期間中の売上の一部を、都道府県ごとに設定した、自然や環境などの保護・保全活動に役立てていただくものです。今回の実施は、昨年秋に続き第3回目となります。
本プロジェクトの対象商品は、缶500ml、缶350ml、大びん、中びんの計4品種です。
期間中に製造される対象商品は、本プロジェクトの専用デザイン缶・ラベルで出荷し、缶体あるいはびんのネックラベルには「この商品1本につき1円が環境保全などに活用されます」と明記しています。
和歌山県においては、県とアサヒビール近畿圏統括本部(大阪市、本部長 二宮裕次)が協議し、世界遺産の「文化的景観」のひとつである紀伊山地の森林の保全につなげるために寄付金を和歌山県に寄付し、世界遺産周辺の公有林の下刈り、間伐などの森林の管理活動や、景観の維持保全活動を引き続き展開致します。
和歌山県では、「紀伊山地の霊場と参詣道」が平成16年7月に世界遺産に登録されました。財団法人和歌山県緑化推進会は、その世界遺産の「文化的景観」のひとつである森林を保全する目的で『世界遺産の森林(もり)を守ろう基金』を設立しました。寄せられた基金は、世界遺産周辺の公有林等の整備・保全に活用されています。
アサヒビール(株)近畿圏統括本部では、この県民共通の財産である紀伊山地の霊場と参詣道周辺の環境保全に活用し、永遠に残していく活動を応援していくことが地域貢献、地域活性といったプロジェクトの趣旨にふさわしいと判断し、本プロジェクトによる寄附金を、「財団法人 和歌山県緑化推進会『世界遺産の森林を守ろう基金』」に寄付します。
2009年春に実施した本プロジェクト第1弾では、218万4,795円を「財団法人 和歌山県緑化推進会『世界遺産の森林を守ろう基金』」に寄付致しました。
また、2009年9月下旬から11月下旬製造分を対象(ギフトセットは12月下旬製造分まで)とした本プロジェクト第2弾でも、寄付金総額456万3,618円を、「財団法人 和歌山県緑化推進会『世界遺産の森林を守ろう基金』」に寄附することとし、仁坂吉伸和歌山県知事に贈呈します。第1弾に引き続き、紀伊山地の豊かな森林の保全活動のために役立てていただきます。
アサヒビール(株)近畿圏統括本部では、今後も本プロジェクトを、より多くのお客様に主旨を知っていただき賛同いただくことで、県民の皆様とともに和歌山県の環境保全を進めていきたいと考えています。
【アサヒスーパードライ『うまい!を明日へ!』プロジェクト第3弾 概要】
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【本件に関するお問い合わせ先】
アサヒビール株式会社 近畿圏統括本部 営業企画部 電話:06-6944-8090