アサヒビール株式会社 近畿圏統括本部
アサヒスーパードライ『うまい!を明日へ!』プロジェクト 第3弾
奈良県での取り組みについて
「アサヒスーパードライ」の売上の1本あたり1円(※)を、
吉野山のヤマザクラ保護・育成活動に活用。
昨年秋に実施した第2弾での
奈良県における寄付金額は、397万8,736円
※期間限定、対象商品限定
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 荻田伍)は、アサヒスーパードライ『うまい!を明日へ!』プロジェクト第3弾を本年春から全国で展開します。このプロジェクトは、主力商品「アサヒスーパードライ」の期間中の売上の一部を、都道府県ごとに設定した、自然や環境などの保護・保全活動に役立てていただくものです。今回の実施は、昨年秋に続き第3回目となります。
本プロジェクトの対象商品は、缶500ml、缶350ml、大びん、中びんの計4品種です。
期間中に製造される対象商品は、本プロジェクトの専用デザイン缶・ラベルで出荷し、缶体あるいはびんのネックラベルには「この商品1本につき1円が環境保全などに活用されます」と明記しています。
奈良県においては、県とアサヒビール近畿圏統括本部(大阪市、本部長 二宮裕次)が協議の上、奈良県に寄付し、奈良県が推進している「吉野山のヤマザクラ保護・育成活動」という取り組みに役立てていただくこととしました。
吉野山(奈良県吉野町)は世界遺産に登録され、国内でも貴重な群生地で知られていますが、そのヤマザクラの一部は、樹勢の衰えや立ち枯れ被害などで危機に陥っており、奈良県では、その現状を多くの人に知っていただき、美しい自然景観を残す活動に県をあげて取り組んでいます。
アサヒビール(株)近畿圏統括本部は、本プロジェクトを奈良県で展開していくにあたり、こうした県民共通の財産を保全し、次世代へ引き継ぐための活動に活用していくことが、地域貢献、地域活性といったプロジェクトの主旨にふさわしいと判断しました。
2009年春に実施した本プロジェクト第1弾では、191万1,035円を奈良県の「吉野の桜を守る会」に寄付し、吉野の桜を後世に残すために保護する活動にお役立ていただきました。
また、2009年9月下旬から11月下旬製造分を対象(ギフトセットは12月下旬製造分まで)とした本プロジェクト第2弾では、寄付金総額397万8,736円を、奈良県が推進している天然記念物「奈良のシカ」の保護活動を行っている「(財)奈良の鹿愛護会」と、県内に多く点在する古墳など文化財の保全活動を行っている「奈良県立橿原考古学研究所友史会」に寄附し、奈良のシカの保護と文化財保全に役立てていただきます。
アサヒビール(株)近畿圏統括本部では、本プロジェクトにおいて、より多くのお客様に主旨を知っていただき賛同いただくことで、お客様と一緒になって奈良県の美しい自然景観の継承に努めていきたいと考えています。
【アサヒスーパードライ『うまい!を明日へ!』プロジェクト第3弾 概要】
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【本件に関するお問い合わせ先】
アサヒビール株式会社 近畿圏統括本部 営業企画部 電話:06-6944-8090