アサヒビール株式会社（本社　東京、社長　荻田伍）は、アサヒスーパードライ『うまい!を明日へ!』プロジェクト第3弾を本年春から全国で展開します。このプロジェクトは、主力商品「アサヒスーパードライ」の期間中の売上の一部を、都道府県ごとに設定した、自然や環境などの保護・保全活動に役立てていただくものです。今回の実施は、昨年秋に続き第3回目となります。

　本プロジェクトの対象商品は、缶500ml、缶350ml、大びん、中びんの計4品種です。
　期間中に製造される対象商品は、本プロジェクトの専用デザイン缶・ラベルで出荷し、缶体あるいはびんのネックラベルには「この商品1本につき1円が環境保全などに活用されます」と明記しています。

　京都府においては、アサヒビール京滋統括支社（京都市、支社長　板倉茂樹）が京都府の推進する「京都の貴重な文化財の保全活動」に役立てる活動として引き続き展開します。
　悠久の歴史の中で世界に誇る文化が花開き、数多くの文化財が現代まで伝えられている「京都」は日本人の心のふるさとです。その世界的にも貴重な「京都の文化財」を保護し、次世代に良好な状態で伝えていくために、京都府では府をあげて取り組んでいます。
　2009年春に実施した本プロジェクト第1弾では、486万6,156円を「京都府みどりと文化の基金」に寄付致しました。
　また、2009年9月下旬から11月下旬製造分を対象（ギフトセットは12月下旬製造分まで）とした本プロジェクト第2弾では、寄付金総額1,016万8,363円を、山田啓二京都府知事を通じて府に贈呈します。第2弾は「文化財を守り伝える京都府基金」に寄付し、京都の貴重な文化財を未来に継承していくために役立てていただきます。
　アサヒビールは本プロジェクトを府内で推進するだけでなく、地域に密着した活動を継続的に展開していきます。

【アサヒスーパードライ『うまい!を明日へ!』プロジェクト第3弾　概要】