アサヒビール株式会社（本社　東京、社長　荻田伍）は、アサヒスーパードライ『うまい!を明日へ!』プロジェクト第3弾を本年春から全国で展開します。このプロジェクトは、主力商品「アサヒスーパードライ」の期間中の売上の一部を、都道府県ごとに設定した、自然や環境などの保護・保全活動に役立てていただくものです。今回の実施は、昨年秋に続き第3回目となります。

　四国では、一昨年から実施している「四国の水・森に、感謝。」キャンペーンを継続する形で、主力商品「アサヒスーパードライ」の売上の一部を寄付する“アサヒスーパードライ『うまい！を明日へ！』プロジェクト〜「四国の水・森に、感謝。」〜”第5弾を実施します。今回の実施は、昨年秋に続き第5回目となります。

　本プロジェクトの対象商品は、缶500ml、缶350ml、大びん、中びんの計4品種です。　期間中に製造される対象商品は、本プロジェクトの専用デザイン缶・ラベルで出荷し、缶体あるいはびんのネックラベルには「この商品1本につき1円が環境保全などに活用されます」と明記しています。

　高知県においては、県とアサヒビール高知支社（高知市、支社長　加藤 貴之）が協議し、高知県仁淀川の清流保全につなげるために、仁淀川流域７市町村で構成される「仁淀川流域交流会議」などに寄付し、仁淀川流域への桜の植樹活動や森林整備などの清流保全の取組にお役立ていただくこととなりました。

　2009年春に実施した本プロジェクト第3弾では、166万6,664円を「仁淀川の緑と清流を再生する会」に寄付し、仁淀川流域でのヒマラヤ桜植樹活動や仁淀川清掃活動などに活用いただきました。また、2009年9月下旬から11月下旬製造分を対象（ギフトセットは12月下旬製造分まで）とした本プロジェクト第4弾では、寄付金総額368万5,525円を、第3弾に引き続き、「仁淀川の緑と清流を再生する会」に寄付し、高知県の貴重な水質資源を保全し、未来に継承していくため、仁淀川流域の「ヒマラヤ桜」の植樹や水質保全のための森林整備などにお役立てていただきます。

　アサヒビール高知支社では、地域との共生や地域貢献を目標に掲げ、当プロジェクトを県内で推進するだけでなく、ボランティア活動に社員が積極的に参加するなど地域に密着した活動を継続的に展開していきます。2009年は5月23日に仁淀川の清掃活動、11月1日に安居渓谷へのヒマラヤ桜植樹活動に参加いたしました。

【アサヒスーパードライ『うまい!を明日へ!』プロジェクト
〜四国の水・森に、感謝。〜第５弾　概要】