アサヒビール株式会社 北海道統括本部
アサヒスーパードライ『うまい!を明日へ! 』プロジェクト 第3弾
北海道での取り組みについて
「アサヒスーパードライ」の売上の1本あたり1円(※)を、
北海道の推進する“ラムサール条約登録湿地の保全活動”に活用。
昨年秋に実施した第2弾での
北海道における寄付金額は、1,330万9,350円
※期間限定、対象商品限定
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 荻田伍)は、アサヒスーパードライ『うまい!を明日へ! 』プロジェクト第3弾を本年春から全国で展開します。このプロジェクトは、主力商品「アサヒスーパードライ」の期間中の売上の一部を、都道府県ごとに設定した、自然や環境などの保護・保全活動に役立てていただくものです。今回の実施は、昨年秋に続き第3回目となります。
本プロジェクトの対象商品は、缶500ml、缶350ml、大びん、中びんの計4品種です。
期間中に製造される対象商品は、本プロジェクトの専用デザイン缶・ラベルで出荷し、缶体あるいはびんのネックラベルには「この商品1本につき1円が環境保全などに活用されます」と明記しています。
北海道においては、北海道とアサヒビール北海道統括本部(札幌市、本部長 谷田部二郎)が協議し、道内に12箇所あるラムサール条約登録湿地の保全事業に役立てる活動として引き続き展開します。
2009年春に実施した本プロジェクト第1弾では、768万4,618円を財団法人北海道環境財団(理事長 辻井達一)に寄付し、ラムサール条約登録湿地の保全事業に充てられました。
◆ | クッチャロ湖 |
・ 道内外の子どもたちを対象に、湖畔でフィールド学習等のプログラムを実施。 | |
・ クッチャロ湖の素晴らしさや大切さを伝える案内看板の設置。 | |
・ 地元小中学生を中心に、年間15回の体験学習会を実施。 | |
◆ | ウトナイ湖 |
・ ウトナイ湖の在来植生を守り、生態系を保全することを目的とした、地元小中学生やボランティアの体験型活動等の実施と管理方法の研究調査。 | |
◆ | 霧多布湿原 |
・ 霧多布湿原の今後の環境保全・利活用の検討に向け、霧多布湿原の現状を把握するために四季毎の動植物の詳細な調査を実施。 | |
◆ | 宮島沼 |
・ 宮島沼の水環境の保全再生に向けたふゆみずたんぼ整備事業。 |
また、2009年9月下旬から11月下旬製造分を対象(ギフトセットは12月下旬創製分まで)とした本プロジェクト第2弾では、寄付金総額1,330万9,350円を、財団法人北海道環境財団に贈呈し、引き続き道内のラムサール条約登録湿地の保全活動に役立てていきます。
アサヒビール北海道統括本部では、一昨年より野幌自然休養林において、グループ社員や家族による枝打ち作業を5年間継続して実施する予定です。また、野幌自然休養林を紹介するリーフレットも作成・提供するなど、本プロジェクトを道内で推進するだけでなく、地域に密着した活動を継続的に展開していきます。
【アサヒスーパードライ『うまい!を明日へ!』プロジェクト第3弾 概要】
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【本件に関するお問い合わせ先】
アサヒビール株式会社 北海道統括本部 営業企画部 杉崎 電話:011-861-9737